「セガ池袋GiGO」9月20日で閉館、約28年の歴史に幕ー「寂しい」と惜しむ声が相次ぐ
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ゲームは、ゲームセンターという場所からスマホという手元に移行したということだろう。今後、ますます居場所の価値は薄まり、どれだけ接触点を持てるかという話になる。居場所だけに唯一依存する者だけが孤独に苦しむだろう。
注目のコメント
リモートワークやジョブ型の普及で可処分時間は増えながら、その時間を有効に使う手段の少なさを感じます。
SNSの普及は全ての体験に既視感を生み、新しいことを体験する意欲は減退しますし(特に有名な観光スポットへの旅行は事前準備でお腹いっぱい)、携帯内の動画コンテンツもほとんどコモディティーで退屈です。
その中で最近、よくゲームセンターに行くことが多くなりました。音ゲーを楽しんでみたり、久しぶりにメダルゲームをしてみたり。身体を動かせますし、他者と繋がっているSNSなどからも距離を置ける、そんな場所が盛り上がっていくのだと感じていたところでした。
米国ではラウンドワンが急成長しているようです。日本のゲーセン文化も不思議で面白いものかと思います。さらに新しい形に変わって存続していって欲しいです。実は、アミューズメント業界は2014年を底にコロナ前まで右肩上がりでした。
https://jaia.jp/wp-content/uploads/2021/02/202102all.pdf
施設の大規模化によって、ゲーマーガチ勢のみならず、ファミリーやカップル、女性などのライトユーザーの獲得が上手くいっていたことが要因です。
ここ最近はeスポーツの盛り上がりもあって、まだまだ目が離せない業界ですね!
一方で、元アミューズメント業界の人間なので、池袋のセガが閉館するのは寂しいですね。恐らく飲食店も含めて、コロナショックの影響を最も受けた場所の一つがサンシャイン通りだと思います。
池袋といえば、乗降者に占める通勤客の割合が多かったので、テレワークのダメージがかなり大きかったという人もいます。