知事会「旅行帰省中止を」 ロックダウン手法検討要請
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う~ん😔
どう行動すべきなのか。。。悩ましいです。
考えうるポイントをあげて見ました。思いつくままなので順不同です。
①デルタ株は感染しやすい又はさせやすい(新たなリスク)
②若者の感染が増えている(我慢の限界、取り戻せない時間の経過)
③全国の高齢者はワクチンを接種をほぼ終えている(死亡率、重症化のリスク低下)
④お盆の時期に帰省する予定で予約は既に終えている(キャンセル料などの経済的負担)
⑤ワクチン接種が行き渡らない(時間の問題)
⑥若者は軽症が多い(危機感はない)
⑦重症ではない中等症などは一般人のイメージよりはるかに厳しい状況(報道の責任、医療コメンテーターの説明不足)
⑧1年半も経って病院の受け入れ体制が充実したとは言えない(政府及び医師会の怠慢)
⑨政府は何を重要視しているのか不明(死者数、重症者数の軽減が目的なのか、一切の数をゼロにしたいのか、自粛はさせたいがオリンピック開催は認める姿勢)
⑩経済を回さないことによる影響(自殺者、失業者、廃業の増加)
⑪専門家は感染症についてのみの発言となること(経済、その他の理由の死者、精神的な問題、財政について関知しない。しょうがない。)
⑫観光地の事業者は瀕死だが、普通の住民は観光客は来てほしくない(地域での意見の多様性)
様々な意見にそれぞれ一定の理があると思います。
本来、政治家が覚悟をもって国民に何を重視して、何を犠牲にするかを示さなければいけないと思いますが、菅政権には決められなかったので、このような事態になっていると思います。
全員が満足する決定はないと思います。バランスだと思います。
政府が決められないので、そのつけを回された私たち個々人が何を犠牲にして、何を取るかを覚悟して決めるしかないのかもしれません。
もう国民に大枠合意させるのは、難しい状況のように感じます。。。
注目のコメント
東京ではデルタ株が7割と報道されています。(変異株の調査は遺伝子🧬情報の解析になるため手間がかかりるので、全感染者全数調査はできず、サンプル調査になりますが、概ね、正しい割合かと思われます)
デルタ株は感染力が強いので、これが地方に移動すると、地方で感染が急拡大してしまいます。ウイルスは、コピーをして増殖しますが、コピーを繰り返すと、コピーミス(変異)がおこり、もちろん、変異は日常的に起こっているわけですが、ウイルス間にも淘汰の原理が働くので、感染力などに影響ある部分に変異がある『強い変異株』が生き残り拡がっていきます。インドで最初に確認されたデルタ株は、いわば、世界中の新型コロナウイルスの変異の中で勝ち上がってきた『新型コロナウイルスのエリート』でして、現にそれまでのエリートであったイギリスで最初に確認された変異株を駆逐しつつあります。
これを、我が県に持ち込まれたら大変!!というのは、道理でございますね…。
なお、石垣島は、以下のキャンペーンをやっています。(他のところもやっているかもしれません)
https://www.city.ishigaki.okinawa.jp/soshiki/kanko_bunka/tourist_information/covid19/premium_pass.html
矛盾するメッセージ、と一刀両断するのは、簡単ですが、
観光もまた地方経済や雇用維持にとって重要なものであります。
感染抑止と経済活動の両立、この難しさときたら、ほんと、最高に難しく、世界中が苦心しながら手探りで、進んでいるのが現状です。政府の矛盾した対応に、知事会側が業をにやした格好ですが、このメッセージはなかなか届かないと思います。昨夏もGOTOトラベルを進めながら、一方で帰省の自粛を求めるという矛盾と分裂の対応がとられましが、地方の高齢者に感染を広げたくないという人々の配慮が、人流の増加を抑えたと思います。ところが、今回は高齢者がほぼワクチン接種をおえており、昨夏のような安全弁が働きません。大阪市は「感染防止対策をきちんとすれば、五輪でも開ける」と、修学旅行の予定通りの実施の意向を示しました、これに象徴されるように、五輪は人流の増加を後押しします。また首相も「人流は減っている」とまた外れなメッセージを出しています、矛盾したメッセージがある時、人には「正常化バイアス」「楽観バイアス」が働きます。人々は楽観論に則った行動をするでしょう。
お断りします。
ただ、これを踏まえて、8月9日から全国一斉の緊急事態宣言を出すと思います。
でも、それでもお断りします。
自分のことは、自分で判断します。感染予防は日々しっかり取り組みます。