負けたなでしこジャパン、なぜ責められる?「岩渕選手の涙と悲壮感」の背景(島沢 優子)
FRaU | 講談社
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メジャーなのは男子で女子はマイナースポーツ、というのは本当にその通り。特に日本ではようやくプロ化されるところで、Jリーグの創設期と同じくらいか、もっと後ろにいるイメージ。過去にW杯を制したことでメディアが過度に期待しすぎ。どうやって資金確保してプロを続け、応援する人、プレイヤーともに女子のサッカー人口を増やすのか。野球ですら女子はプロ化して失敗しました。WEリーグには期待もありますが、本当に大変な道程だと思います。
注目のコメント
「アメリカの女子サッカーの競技人口は160万人と言われる。高校生は38万人だそうだ。日本は約1万人。「負けられない戦い」の前に着手すべきは、ここだろう。」
これに尽きるのかと。日本の「約1万人」が高校生以外も含めた全人口を指してるならどうしようもないよね。
サッカーに疎すぎる自分でもなでしこジャパンが有名なのは知ってる。
でも女子サッカーのプロリーグ自体が2011年のW杯から盛り上がってる印象は全然ない。
タレントに転身した丸山さんがプロ時代の窮状をバラエティ番組で話してた記憶もある。
土台が十分整ってない中で最高レベルの選手が結果を残したことで、外野から「勝つのが普通」と思われたのがある意味呪いになってるのかな。
この感想書いてる中で丸山さんの振り返り記事を読んで面白いと思えたんでリンクを貼ります。
https://sportiva.shueisha.co.jp/smart/clm/football/jfootball/2021/07/15/10w_1/#ボトムアップ
Top of Top の育成・引き上げ(プルアップ)も大事だが、競技人口・競技文化を広げるボトムアップの重要性