母子手帳は「親子手帳」じゃだめ? 記事に反響、記者が考えたこと
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例えば、母子家庭(ぼしかてい)と父子家庭(ふしかてい)のように、厳密に定義づけを本質的に理解しているようであれば、親子手帳も同様に呼び名を変えることに意義があるような感覚です。
注目のコメント
さまざまな場面で男女平等の考えが活かされることは否定はしませんが、現代医療において妊娠、出産が可能なのは女性だけであるという、ある意味の不平等は現実世界での真実です。
今の母子手帳が妊婦の経過観察にも有効に使われてる以上、母子手帳という言い方を否定するのはいかがなものかと。
※個人的な意見です大学時代に「母子保健・看護」という講座があって受講したことを思い出すのですが、教授も学生も男性のほうが多い中で、出産を中心とする母子の身体の変化や、病院での新生児の様子やその後の発達の様子などを学んでいました。つまり、対象はまさに母子なのですが、男性がそこに関わってケアしたり議論したりするのに何の躊躇もなかった。
その意味では、名称は何としてでも変えなくてはならないことではないのですが、やはり広く一般に自分事として自覚してもらうためには、名称を工夫することも1つの方法だと思います。
父親が子育てをする上で大きく差が出るのは、子どもを病院に連れて行って診察を受ける場面で「出産時の体重は?」とか「予防接種は何をいつ受けたか?」等の質問にスラスラと答えられるか否かです。そこに手帳が果たす役割は大きいですからね。