著名人 立体CGで500人 全身をスキャン→肌の質感や表情再現
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この先の技術的な面だけの話をすると、単に特定人物のCG化ということだけではなく、たとえば、新垣結衣50%、石原さとみ20%、広瀬すず20%、二階堂ふみ5%、デビ夫人5%みたいなことでの人造俳優も実現できるかもしれない。割合によって俳優は著作権料をもらう。若かりし頃の加賀まりこの再デビューとかもあり得る。
注目のコメント
この分野でトップを走る早稲田大学・森島研究室との共同研究とのリリースもありますね。
サイバーエージェント、早稲田大学森島研究室とCGチェンジャーで3DCGにおける共同研究を開始 CGチェンジャーの技術顧問に森島教授が就任
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=22005
3DCGで「CG HUMAN」を制作、AI×CGによる多種多量な広告クリエイティブ制作と広告運用に強みをもつ「株式会社CyberHuman Productions」 が始動
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=23653
似たような事例として、随分前にオバマ大統領もスキャンされていました(フェイク映像ではありません)。Youtubeをご覧になるとたくさん動画が出ています。
オバマ大統領、3Dスキャンされる。
https://cgtracking.net/tutorial-making/3dcg-making/obama/リアルとヴァーチャルはますますボーダレスに。
人気者はますます稼げる。逆に今まで本人のスケジュールが確保できずに二番手三番手で仕事を請け負ってた人の仕事は減ってしまうのかも。
いやいや、だからこそ表現の個性や差別化が必要になるのかもしれません。誰を使うかに加えてどう使うかが試されますね。
著名人にとっては自分の分身かもしれませんが、使う側にとってはどちらも本物。その分クリエイティブの力が試されると思います。
リアルとCGの費用効率も気になるところ。
今に出演者全員CGの映画とかCMとかドラマとかできどうですね。
著作権とフェイク防止著作権の保護は大きな課題ですね。バーチャルヒューマンは広告利用などにおいてはタレントや制作スタッフのメンバーの手間をかけず、複製可能なため稼働がいらないという点では非常にメリットになる。一方で複製可能ということは、インターネットのコンテンツと一緒で売上も小さくなり業界をシュリンクさせることになりかねない。AIが進んだ先にタレントビジネスがどうなるかは気になるところですね〜。