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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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つい先日、ささやかな振込でほんの僅か預金が増えたら早速銀行から電話があって、とある金融商品を二人がかりで勧められました。人件費を考えればとても採算に合わない営業活動でしょうけれど、預金を減らすためなら手数を厭わない雰囲気を感じます。かつては預金を奪う競争相手として仲が悪かった証券会社が預金を引き取ってくれる大事な相手になって、今では蜜月の様子です。「貸し出しや運用に回しきれないお金」を日銀の当座預金に積んで「0.1%のマイナス金利」を取られるよりは、預金を減らし「16年11月以降0%」でも倒産リスクのない政府に貸し出す方がましというのが“金融仲介機関”たる銀行の現状で、日銀が前向きの資金需要のないところに巨額の資金を注ぎ込んで、マイナス金利政策を長引かせた結果です。
ゼロパーセントで資金を借りることが出来る政府は財政赤字を安心して増やすことが出来るので楽ですが、政府が肥大化して国を豊かにするモノやサービスが生まれるとは思えません。こうした光景を見るにつけ、日本が低成長から抜け出すのは容易なことではなさそうに感じます (*_*;
このようにマネーが市中に出回らず眠っている状態なので、デフレからは脱却できません。

消費しなければ企業部門の売り上げは伸びません。
企業部門の売り上げが伸びなければ、従業員の給料も下がります。
給料の下がった従業員である個人は、ますます消費を控えます。
企業部門は価格を下げなければ商品を売ることができません。

眠っているお金の保有者の多くは高齢者でしょう。
個人金融資産の6割以上を65歳以上の人たちが保有していますから。

まさに、シルバーデフレスパイラルです。
皆んな預金好きだな… ゼロ金利で預け続ける理解不能すぎる。銀行に運用能力がないなら、孫さんに90%、俺に10%任せてくれたら良いのにw 優良な投資先なんていくらでもある


日銀によると全国の銀行の預金平均残高は6月時点で、前年同月比6.1%増の834兆144億円で過去最高を更新した。一方の貸し出しは501兆4596億円。前年同月に比べ0.8%増にとどまった。預金超過が広がっており、差額は300兆円を超えた。
肌感覚では不況だと思いますが、お金は理論上余ってます
金利を下げるのが金融政策だが、政府が比較的高い金利で借りてくれるのは金利低下を妨げる。背景にあるのは金融機関の調達金利が殆ど下がっていないからだ。マイナス金利深掘りは、まず金融機関の調達金利(あるいは機会費用)をマイナスにすることだ。この意味で、アベノミクスの大規模緩和と言っても、金利で見ると大して緩和されてはいないのである。