東京の医療現場 ぎりぎりの「最後のとりで」 鳴りやまぬ医師の携帯
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局所的に大変なところがあるのは事実ですが、1400万人が住む東京で400床弱しか重症者病床を確保できてない時点で、医療機関全体としては非協力的なところが多いのはデータ上の事実です。まずは全体として医療体制の拡充を。諸外国からみて人口比で2桁少ない陽性者数なのに、なぜ、局所的な医療崩壊が起こるのか?をメディアは追及すべきです。
最前線のご苦労をお察しします。
ここ数日の東京の現状について、「死者数が少ないから大丈夫」「重症者数は大して増えていない」といった書き込みが多いですが、それは最前線の医療従事者の皆さんが必死に頑張っておられるからこそです。くれぐれも、勘違いする方が増えないよう祈っています。何の意味もない緊急事態宣言ならば経済を回して欲しいと願う派です。
なのでアレルギーもあり不安もありでしたがワクチン接種しました。2回目は来週です。
治療薬の無い状況での無闇な解除はコロナが指定感染症である限り、コロナ以外の死者を増やすことにつながります。だからワクチン接種に協力した人から少しずつ生活を戻したいものです。
とはいえ、東京の医療崩壊は始まりました。
知人も正に虎ノ門病院から病床確保のため転院させられました。病人さんの転院は大変。その上転院前と転院後に半日程の検査で更に体力消耗とか。
オリンピックの医療に高額報酬で看護師さん達が引き抜かれ、医師会加盟病院がコロナ患者を診察しない中、この人数の感染者を持ち堪えているのは医師・看護師の皆さんのお陰だと思います。
死者・重傷者が少ないから大丈夫。正論です。
けれど病床数が逼迫してくるとそうも言っていられません。(政府は医師会に圧力をかけないから病床数は増えません)医師の方々の言う「中等症」は我らの思う「重症」です。とても苦しい段階に入っています。一日中看病してくれるご家族がいらっしゃるならともかく、一人での不安たるや。そして医師の言う重症化になれば自分で連絡など出来ない。
せめて医師会が訪問診察をしてくれればですね。