米SEC、新規上場を目指す中国企業に追加的な情報開示要求へ
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アリババや滴滴等に対する中国政府の気まぐれな締め付けがきっかけになった措置ですが、中国の上場企業や予備軍にしてみれば「そんなことは政府、共産党に聞いてくれ」というのが本音でしょう。
米国側も本気で締め出す気であれば上場禁止など本質的な規制ルールを課すはずであり、大凡意味のない情報開示ルール。手に負えない厄介な代物だけど、時価総額はデカいし銘柄としては魅力的で切り捨てられないといったところでしょうか。
注目のコメント
投資家と政治家の思惑が交錯し始めている。
こういうニュースが盛んになってくると、中国企業が他の市場へ流れそうな気もしますが、そうならないのが今の世界情勢。
つまり、2020年代は米国中国の両巨塔🇨🇳🇺🇸が世界をやはり引っ張りそう。と受け取れる。おそらくルールとしては「外国政府の関与」であるが、事実上、中国企業に対する中国政府の関与に関する情報開示をしなければならない、という話なのだと思うが…。いずれにしてもアメリカの対中対決姿勢はどんどん高まっているな。