安倍前首相の不起訴、一部は不当 「桜」夕食会で検審
朝日新聞デジタル
61Picks
コメント
選択しているユーザー
議決の中で、特に安倍前首相の関与にかかわる点に見解がありました。本人や秘書らの供述だけでなく、メールなどの客観的資料による捜査を求めています。日時などの記録が明らかになれば、すでに捜査された供述との整合性があるかなど、改めて確認する意味はあると思いました。
注目のコメント
「議決を受けて地検は改めて捜査する。再捜査で不起訴が維持された場合、検審の1度目の議決が「起訴相当」ではないため、強制起訴の可能性がある2度目の審査は行われない」
流れとしては、不起訴が維持されると思われ、安倍元首相が刑事処分される可能性は低いとみられます。ただ、不起訴不当の議決の意味は小さくありません。検察が再捜査を求められることも、刑事司法が機能したという意味において、評価されるべきです。「忖度しない検察」を示す機会でもあり、検察はきちんと再捜査してください。
それはさておき、安倍氏は説明責任を果たすべきです。ホテルの明細書を提示して、説明し、謝罪すべきは謝罪することです。「逃げ得」「しつこく言ってくるものは脅す」といった姿勢は、社会に与える影響はすこぶる重いと言わざるを得ません。