ダイハツ・スズキが参加、着々と進むトヨタのモビリティ戦略CJPTにみる商用車連合は成功するのか

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注目のコメント

• 中尾 真二

  freelance Technical Writer/journalist

  ・2021年07月30日

  多くのメディアは、7月にCJPTのアライアンスについて商用車の、遅れている電動化（HEV、EV、FCV）の共同開発にフォーカスしているが、軽はともかくトラック・バスの共通化（とくに大型）は難しい。能天気に「トヨタと中心にオールジャパンで日本の自動車産業を復活させる」などと言ってられないし、それはつまり国内自動車産業はトヨタだけで十分ということ。いずれにせよトヨタ1社で550万人の雇用は守れない。そもそもトヨタはそんなこと言ってない（自工会が言っているだけ）。