アマゾン、売上高の減速予想 ジャシー新体制に試練
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個人的に、一利用者としての観点からですが、配送のインフラとスピードは凄まじく良いなぁと思います。ただ、小売という観点からは、シェアエコノミーを本質とするフリマアプリや既存の楽天などとの比較となり、ポイントの還元があまりインパクトがないイメージです。
クレジットカードにも入会をしたのですが、コロナ禍で、恐らく支払いを一本化してポイント還元、いわゆるポイ活を念頭に置かれている方にはいまいちピンと来なくて、楽天や、メルカリでポイントで決済するパターンも消費者の中で起きているのかな、と。
経営者が変わると、その側近も大きく変わるのが欧米のトップマネジメント。まだまだこれからの攻勢が楽しみです。
注目のコメント
売上構成比60%を占める北米が22%と鈍化、これが要因。昨年最もロックダウンにより伸びた時期との比較であり、ワクチン普及により活動制限がかなり解除されてもなお2割増している。ウォール街にはAmazonショック的に言う人もいるが、本筋事業経営としてはあまり大きく騒ぎ立てるほどの内容ではないと思う。
国際部門もクラウドも順調。アジアはじめまだコロナ禍から脱し切れていない地域も多い故。「売上高」の減速予測、ではなく「売上高成長率」の減速予測…見出しでめちゃくちゃびっくりした。
実績2QのAWSの売上はYoY+37%でコンセンサスは超えている。ただAlphabetのGCPが+54%、MSのAzureが+51%と、これらには劣後。
https://newspicks.com/news/6050751売上が予想を下回りガイダンスも弱く時間外で株価は7%近い急落。ベゾス後の初決算でかつマイクロソフト・アルファベット等他のメガテックの決算が好調だった事も下げ幅を大きくしている。ただ、AWS売上が前年同四半期+37%と成長加速したことは明るい材料