中小企業の社長が勘違いしている、もっと銀行に通わないとソンな理由 - ニュース3面鏡
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記事の通り、中小企業の経営者はもっと気軽に銀行に顔を出したほうがいい、というのは同感です。以前、少しの期間ですが実家の家業の代表をやっていたころ、取引銀行にやろうと思っていることを何度か説明に行っていたら「こんなにいろいろ説明してくれるのはとてもありがたい」と言われました(民間銀行、政府系金融機関)。別に怖いところでも何でもないです。笑
ただ、銀行の人も忙しいので単なる茶飲み話に行くのは逆効果。
会社の収益構造や市場環境、今後何をやろうとしているか、といったことを、銀行の人に理解してもらうというのが一番大事。
「親しいから」という理由で融資に手心を加えてくれることは今ではありえず、そういうことではなくて、会社の状態を十分理解してもらって、表面的な財務状況だけから安易に判断されるのを避けることが大事だと思います。
数字だけで判断しがちな本部の審査部門に対して、融資担当からしっかりと実情を説明してもらうための材料を普段から提供しておくイメージです。
この辺、「AIで融資判断」みたいな世界になったら通用しなくなるかもしれないですけどね。
注目のコメント
銀行はハードル全く高くないですよ!
担当としては、定期的に接触してくれる企業の社長の方が、事業理解も深くなるので貸しやすいのは事実だと思います。(もちろん仲が良いだけでは貸しませんが)
特に支店長決済の範疇においては、普段の関係が多いに役立つこともあると思います。
また、事業理解が深まるとビジネスマッチング等もしてくれたりするので銀行とは仲良くして損は無いと思います!
色々とお願いされると思いますが、、、笑
持ちつ持たれつで上手く付き合えば、良きパートナーとなれると思います。