人の可能性を信じる職業「コーチング」とは?現役コーチが解説
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自分自身も素晴らしい方からコーチングを受けさせて頂いており、"気づきは自分の中にある"事を強く教えて頂いている。
"何かを選べば、何かは必ず失う"※例えば仕事の時間を取れば、その分家族との向き合いや、他に活かせた時間を失う
しかし、その事を知っているかが大事。
"他責になっていないか。自分はどうしたいのか"
普段から、何かをやろうと思う意思があっても、何かしら言い訳をつけて逃げている。他責にしている。
自分がシンプルに何をしたいのか、そこに向き合う事が大事である。
などなど、コーチングを受ける中で、自らに"問い"を立て、そこから紡がれる答えが沢山ある。
『そもそもコーチングの成功は相性によるところも大きいので、クライアントによって、優れたコーチは千差万別だといえます。
「問いの立て方」や「傾聴力」など、コーチに求められるスキルは存在しますが、すべての土台となるのは、“自己の器(=自分自身のあり方)”です。
「その人の中に答えがある」と本気で信じることができなければ、コーチとしての役割は果たせません。』
注目のコメント
> コーチングでは、「答えはクライアントの中にある」という前提に立つため、コーチからクライアントに何かを教えたり、誘導したりすることはありません。
コーチング受ける前はあんまりこの違いがわかっていなかったのと、「自分のことは自分が一番わかっている」「初めてあった人にそんなことができるのかな?」みたいなことを思っていたのですが、受けてみたら驚きの連続でした。自分のことって意外と自分だとわからないんですよね。1時間だけでも自分の思考のクセや注意すべきことなどが分かって、その後の経営にとてもポジティブな影響がありました。めっちゃ良い。日本でも徐々に存在感を増しつつあるコーチング。
アメリカではかなり市民権を得ている印象で、実際に私も今年から月一回のコーチングを受け始めましたが、効果はテキメン!
自身を見つめ直し、自身を整理するために、コーチングを活用しています。
毎月、自分の「心の部屋掃除」をしている感覚です。
コーチングといえば、やはり最近は一兆ドルコーチと呼ばれ、Googleのエリック・シュミットなどアメリカの超大物達を導いてきたビル・キャンベル抜きには語れないと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478107246
既にお亡くなりになっている方ですが、そのお葬式シーンから始まるという非常に印象深い本です。コーチングを有償でやってもらっていたことあります。
やりにくいクライアントだったのてはないかな、と思います。カウンセリングの手法など知っているので先回りできてしまうので。
記事の中でキャリアアドバイザーが出て来ていて、「それとは違う」とされていますが、キャリアコンサルタント、キャリアカウンセラー含めて、アドバイスはあまりしません(私のスタンスではありますが)。人により、アドバイスしたがりのひともいるので、絶対いないとは言えないのが悲しいところ。ただ職業情報など情報提供は行いますけどね。
ご本人の考えを掘り下げる点では似た部分もあります。
コミュニケーションを媒介としている個人向けサービスという点で言えば同じ範疇に入るので、お互い「あいつらとは違う」というのはやめてもいいのではないかと思います。
キャリアカウンセラー(キャリアコンサルタント)資格保有者の私としては、個人向け相談ビジネスとして、占いという巨大市場から少しでも顧客奪わないと、と言う思いはあります。
コーチングであれ、カウンセリングであれ、コンサルティングであれ、相談者ご本人が相談内容についての問題解決の主体となるのが重いかもしれない。運命とかそういうものに問題の根源を任せてしまえば、本人の責とはならなくなるので。そこは楽になるのかな、とも思えたり。