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事実に関わらずいい成績であると伝えると学習意欲が向上する、大阪市大が確認

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    キャリア教育研究家

    学習意欲と脳科学の関係に関する面白い研究です。

    今回は分かりやすい情報を示した実験ですが、情報の提示の仕方により、受け手が読み取る情報は変わるので、行動も変わると考えられます。「成績がいい」という情報も小難しく説明されると理解されない可能性があるので、期待する効果を得られません。学習意欲を刺激できる伝え方は関係性によって変わるので、現場の悩みは尽きません。

    もし、成績とは一見関係のなさそうな指の温度の上昇が好成績につながるという情報が、白衣を着た先生っぽい人から与えられた場合、被験者はどのような反応をするのだろうか…。


注目のコメント

  • 製造業 生産技術

    中学生時代の思い出話にひとつお付き合いください。
     
    気分屋すぎる私の学習態度に塾の講師陣がしびれを切らせて一計を案じ、うちの親に連絡したそうです。
    「次のクラス分け試験、結果に関わらずトオルを2クラス落とします」
    母もそれに乗っかって、お前の実力はそんなもんなんだから努力しろ、と奮起を促します。
    ところが素直で競争心に欠けるわたくし、そうか私はそんなものか、とあっさり低成績を受け入れて、むしろノリノリで下のクラスに通い始めてしまいました。
     
    で、ここからが不思議な因果。
    基礎問題を解きはじめたら、今までなんとなく解ったつもりになっていたことの理解がみるみる深まり、苦手だった分野も楽しくなること楽しくなること。
    困ったのは私を押し付けられたほうの講師陣で、目を輝かせて課題を解く私に「周りが自信なくすからとっとと戻れ」と謎の説教までくらわせてきて、結局2ヶ月で元のクラスに追い返された、どころか、その塾系列の全国ランカーにまでなってしまいました。
     
    当初の講師陣の目的は見事に達成された訳ですが、大学生くらいになって親からネタバレされた時には、そのプロセスが全然ちがうことに苦笑するしかありませんでした。
     
    だから、相関が取れていたってその人たちが同じ理由で成績が上がったかどうかなんて解らないですよ。人間の能力ってそう簡単にモデル化できるものではないです。


  • サイエンス作家

    小学生のとき、アメリカから帰国した直後、半分不登校になりました。そんなとき、担任の先生が漢字テストの点を一点だけおまけしてくれて、及第点をもらいました。本当は落第点だとわかっていたので、崩れかけていた心をぎゅっと縛り、猛勉強した覚えがあります。成績は、次につなげるための階段みたいなものだと思います。


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