感染拡大を抑える要素があまりないと尾身氏
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2020年4月の最初の緊急事態宣言の時には、日本全国をあげてのロックダウンでした。テレビではステイホームをポジティブに盛り上げ、安倍総理が国民に力強いメッセージを発信して国民の理解を得た。
今は「若者はけしからん」「酒を飲むなー」で、分断を生むだけだなあと思います。
注目のコメント
コロナウイルスの政府の対応について、どうコメントしていいのか迷っていた。しかしさすがに、今の状況は目に余る。
日本にとってのコロナウイルスとは何なのか。感染者数の増減はあるものの、死者数はこのパンデミックが始まっていらいずっと100人程度以下に抑えられている。ということは、日本におけるコロナウイルスの影響は死者の増加ではなく、医療現場の崩壊なのではないだろうか。
医療現場の崩壊が問題なのであれば、対策としてはもっといろんなことができるはず。医療従事者の待遇を良くして医療従事者を増やす、現在マニュアル的に行われている書類業務をオンラインおよび自動化する、オンライン診療を普及させる、など。「若者が自粛しなくなったケシカラン」と言うことではなく、本質は「デルタ株の感染力の強さ」。今までの緊急事態宣言ではデルタ株の感染拡大は抑えられない。じゃあどんな対策取れば良いんだろうか、これまでよりももっと強力にするのか、できるのか、という話だと思います。
換気の悪い居酒屋とかだと、離れた席の人からも感染するらしいので、外出制限をより厳格にするしかなさそうですが、飲食店の経営が痛みまくって反発のありそうな今から政治としてどこまでやれるのか。