【観戦ガイド】柔道、個人戦最終日。あと一つで金メダル最多記録
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濵田 尚里選手、ウルフ アロン選手の金メダルは多くの人に勇気を与えるメダルだったと思います。努力は裏切らないということを示してくれたと思います。
伊藤美誠選手は、悔しさしかない銅メダルとなってしまいましたが、ここまで金メダルと銅メダルを獲得。最後の女子団体でもう一度中国に挑み、仲間と金メダルを獲得してもらいたいです。
きょうから陸上が始まります。オリンピックの花形競技が盛り沢山ですが、日本チームの活躍に期待したいです。
そして、個人的には午前中に行われる、競泳の男子200m個人メドレーに注目しています。メダルへの期待もありますが、何よりも瀬戸大也、萩野公介という二人が東京五輪の決勝の舞台で泳ぐという姿をしっかりと目に焼き付けたいと思います。
運命のいたずら 瀬戸大也と萩野公介が歩む道（毎日新聞）
https://newspicks.com/news/6056943
注目のコメント
昨日のバドミントンは、期待された男女のダブルス全ペアが姿を消すという衝撃の結果となりました。
怪我の影響から福島・廣田ペアは厳しいと予想していましたが、永原・松本ペアの敗退はショックが大きいです。また、個人的に最もプレーが好きな男子複の遠藤・渡辺ペアが活躍して欲しかっただけに悔しさが残りました。
本日の注目は、女子シングルスの山口選手vsシンドゥ選手かと思います。身長156cmの山口選手に対してシンドゥ選手は179cm。
パラバドミントンが同時開催された2019年の世界選手権inスイス・バーゼルにて、大会前日のレセプションで私達パラ日本チームの食事席にモデルが近づいてきたと思いきや、よく見るとシンドゥ選手だったので一同仰天したことを覚えています。
対する山口選手は福井県の出身で県外の強豪校ではなく地元の古豪、勝山高校に進学。高3では世界選手権を辞退してインターハイを優先するなど地元想い。ファンから茜ちゃんと親しまれ愛される選手ですが、男子顔負けの卓越した身体能力は必見です。
そしてバドミントン初日からコメントしてきた混合ダブルスの渡辺・東野ペアが銅メダルを賭けた試合に挑みます。
小柄ながら高い身体能力とコート内で時間と空間を見事に操り、バドファンから天才と評される渡辺選手と、男子顔負けのジャンプスマッシュを放つ1歳お姉さんの東野選手。これまでメディアで取り上げらる機会は少なかったものの、本当に面白い種目なのでぜひご注目下さい！男子バレーボールは予選リーグ突破に向けて重要な1戦🏐
世界ランキング2位のポーランド🇵🇱と戦います。
日本のチームでプレーしている選手が2名いる事とキューバから帰化した選手がいて優勝候補の一角！
サーブでの攻防で優位に立ち、日本らしい粘り強さで1点1点積み重ねて行ってほしい。
ガンバレ！龍神NIPPON🇯🇵昨日の柔道、濵田尚里選手の寝技がキレキレでした。
女子柔道の大舞台で、ここまで寝技の威力を見せつける選手は初めてではないでしょうか。
彼女は組技主体のサンボの2014年世界王者でもあり、柔道寝技のレジェンドである柏崎克彦氏のビデオで寝技の研究をしていたといいます。
柏崎克彦著『寝技で勝つ柔道』は私も参考にしていました。
今日はチケットが当選していた陸上予選の日。
会場に行ったつもりで観戦したいと思います。
