過去の言動で失脚 「キャンセルカルチャー」日本にも(写真=共同)
日本経済新聞
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この手の話では、窮屈な社会に対する懸念からの擁護論が出るけれど、差別されたり貶めたり「されてきた側」からすれば、すでに窮屈を通り過ぎて恐怖を感じていたんじゃないかなと思う今日この頃でした.....
「今では「差別されてきた側」でネットなどを通じた連帯が進み、欧米の影響も含めて社会の物差しは変わった」
注目のコメント
(以下記事抜粋)
現在日本の学校では、いじめに対して被害者が泣き寝入りしたり、転校などで逃がし「なかったこと」にする例がまだ多い。欧米や韓国では加害者への対策を重視し、家で親から虐待されていないかといった点をカウンセラーも加わり対処する。
教師が授業の片手間に対応するのではなく、専門家の知恵を生かす。背景には「いじめは一定の割合で必ず起こる」から「大人がきちんと向き合う」ものとの位置づけがある。子供のけんかを超えた犯罪だと認めれば、それに応じた対処をする。