東京、連日最多更新の3177人 医療提供体制、五輪に懸念
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既に陽性率もかなり高くなってきており、検査数が感染拡大の状況に追いつかなくなってきていそうだ。発熱相談センターの相談件数も高止まりしている。来週以降、より検査が追いつかなくなると、感染状況の実態がより分かりにくくなる恐れがある。
そういう状況のなかで、東京都は26日には病床確保のために、通常診療の制限を視野に入れるよう通知を出すなどしているが、一方で知事や福祉保健局長が感染者数を重視しないかのような発信をするなどメッセージのチグハグさも気になる。感染者数という分母が増えれば、遅れて重症者や死者も増える。重症者は既に底打ち反転傾向がはっきりしている。周辺3県の緊急事態宣言の効果にも関わるので、発信の仕方にも注意が必要だろう。20-30代が過半で60代以上はわずか5%しかいない。未だに日本では「ワクチンは重症化を防ぐもので感染は防げない」というお馬鹿なコメントを見るけど感染防止効果も明らか。高齢者にワクチン一巡したのだから、重症者のみをベンチマークにしていくべき
逆に聞きたい。どうするのですか?どうしたいのですか?
いくら指摘されても、結局新型コロナに対する医療体制の拡充は本気でしなかった。有事と言っていたのに。飲食店サイドには有事対応なのに。
懐刀的で、本来なら最終兵器であるはずの緊急事態宣言を多発して、狼少年状態にしたのは誰なんですか?対してエビデンスに基づいてのブラッシュアップもせず。
そもそも論として、東京五輪を開催することと、一般市民に強いている感染防止策は乖離していて、明らかに矛盾していて皆が疑問を持つことはある意味当たり前であり、五輪自体で感染が拡がらなくても、アナウンス効果で人流抑制効果は少なくなると考えられるのは自明です。当然感染は拡がります。
そして、高齢者から先にワクチン接種しており、それは重症化リスクが高いからという理由からであり、現状それは結果を見れば正解です。しかし感染力が強いデルタ株に置き換わりつつあり当然、若年層に感染が拡がるのはこれまた自明です。
なら、やるべきは若者を的にすることでなく、最大限迅速に若年層にワクチン接種を進めることではないのでしょうか?
仕事がある若年層が行動範囲が広いなのは当たり前であり、本来なら国がきちんと真摯に説明して守るべきところを、ほとんど説明せず、逆に的にしている感があります。
結局、何が言いたいかと言うと、東京五輪を開催すれば、検査陽性者数がこうなることは、すでに前回の緊急事態宣言の解除前に反転し始めていたのだから、ワーストさいどのこととして当然予期できたはずです。それでも決断したんですよね?
だから逆に聞きたい。どうするんですか?