東京五輪後の「巨額赤字」誰がどう返済していくのか | 熊野英生の「けいざい新発見」 | 熊野英生 | 毎日新聞「経済プレミア」
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私は使うなら五輪で良かったなと思います。リアル観戦者は大幅に減りましたがロードレースでの美しい山並み、柔道選手たちの礼儀の正しさ、選手村のメインストリートの建築の美しさや食事などなど。見本市としての性格は一定程度果たせたと思います。また日本への直接的なメリットは薄めですが国連で五輪休戦が決議されましたよね。首相なども短時間ではありますが確か10ヵ国以上と五輪外交を展開できていたはずです。また各種スポーツギアの展示会状態にもなるのでメーカーの知見の底上げにもなりますし、予定されているパラリンピックではそれに義肢が加わります。義肢装具士のボランティアはコロナで減るかもしれませんが海外の義肢装具士との情報交換、技術交流の場になると聞いています。ニコン、キヤノン、ソニー、パナソニックなどの映像機材のテクニカルサポートは日本開催でなくても熱い布陣でいつも活躍していますが今回は本拠地開催ということでいつも以上のサービスが提供されるんではないでしょうか。市中では感染拡大下ではありますが雰囲気としては一定程度の自己責任的な感染になっているような気配もあり、普通の人は普通に暮らせています。バブルの中でも大規模クラスターは発生しておらずワクチンとの併用でこの規模のイベントを乗り切ることができるという証明にもなりそうです。サッカーの欧州選手権は有観客でクラスター発生させてしまいましたのでパラリンピックで有観客かつクラスターなしの形を作れれば一番ですけどね。