「現場を知らない人の思い付きが政治主導で降りてきたために…」池上さんの指摘する大学入試「改革の二枚看板」が挫折した理由
文春オンライン
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現状の入試のような、ほぼ一発勝負ではなく、もう少し生徒のパフォーマンスを面で捉えるような方法が実現しないものでしょうか?体験授業やインターン的で、柔軟な受け皿のような、、
そんなに工業製品のような均一な平等性が必要ですか?高校、大学側の求める人物像の選抜基準や方法を、高校や大学で明示し実行するガッツを求めてしまうのはワガママでしょうか。
入試という一応のゴールは、授業をする側としては、扱う内容も扱い方も大きく左右する大変重要なものです。当事者たる上級学校が考案してくるならまだしも、よく分かっていない人たちに思いつきで軽々しく扱われるのは甚だ心外です。本当は、入試に対応していくような教育になりたくない思いもありますが、生徒、保護者としては人生がかかった切実な問題ですから。日本の教育って一回大きく変えたらしばらくはそのままっていうのが続いてますよね。
必要に応じて少しずつ変えていくトライアンドエラーみたいなことができないのがしんどいなぁ、と思います。
そもそも入試一発でその人間がどの程度の能力を持っているかをはかることは不可能だと思うので、単純な学力をはかる、という試験の形式をベースに、少しずつ工夫をしていく程度で徐々に変化をつけていくほうがいいんじゃないでしょうか。