特段目新しさのない内容を、再エネ推進視点で今一度書いた、というだけの記事ですが。 反原発はともかくとして、大規模集中発電を否定する論理展開はちょっと怪しいなぁ。自然災害由来の大規模停電を大規模集中発電の弊害とするのはお門違い。あれは、再エネでも必要な総配電網の脆弱性の現れであって、それはそれで対策が急がれるのは事実とは思うし、それなくして筆者が推す再エネの普及拡大も成り立たない。 そりゃあエネルギーだって地産地消がベスト。だけど、地方の過疎と都市部の人口集中、エネルギー多消費型のライフスタイルとかそういうのに切り込まない限り、「再エネ社会」は絵に描いた餅でしかない。
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