SOMPO傘下、介護職ら1000人の年収100万円引き上げ…深刻化する人手不足に対応
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改善するにはまずは給与などの待遇からは理に適っています。
SOMPOグループ全体では、火災・自動車保険など既存のビジネスがジリ貧の中で新たな事業に力を入れていっています。
その中で介護は確実に永続する事業です。
長期的にみてビジネスとしても成長させる必要のある事業なので色々とチャレンジしていただきたいと思います。
注目のコメント
SOMPOホールディングズは、国内損保事業の従業員を削減する報道が出ていましたが、一方で傘下の介護事業の事業拡大を計画しており、今回の報道はそれに関連するものとみられます。
当業界は、慢性的に需要過多のため、事業継続のためには人材を集めることが成否を分けます。また、同業他社との比較での競争力を高めるためには「同じ産業の中で高い給料を支払うこと」が戦略的に効果的とされており、この場合、他業種との比較はあまり意味をもちません。
SOMPOホールディングズは、事業の急拡大を狙っており、またSOMPOブランドに恥じない高品質を目指していますので、当然に人材戦略は重要となり、当業界においては、給料水準の引き上げは、事業実施のために募集する人員の数と質の確保のために不可欠だと思います。
介護職員と全産業平均の賃金の推移(9ページ)(内閣官房全世代型社会保障検討室 2020年2月)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/zensedaigata_shakaihoshou/dai6/siryou1.pdf
有能な人材の転職が多く発生するため、小規模事業者の事業継続性に支障が生じる可能性が高まるかもしれません。結果の平等を求める意識の強い我が国では、介護サービスの多くが質の如何を問わず公定の定額料金で、そこで働く人々の賃金も、右に倣えで低く抑えられてしまいます。賃金を引き上げる余地があるなら大いに引き上げて、優秀な人材を引き付けることに何の異議も不満もありません。大いに進めて欲しい話です (^.^)/~~~フレ!
介護保険制度で業務全般を縛って権限の及ぶ領域を守りたい人達は様々な形で抵抗するでしょうけれど、豊かな高齢者も多いなか、優秀な人材を揃えて手厚く質の高い介護を施す施設には、それなりに高い料金を“公定料金”に上乗せして請求することを認めても良いんじゃないのかな。そうすれば、技量を磨いた優秀な人材の賃金が自ずと上がり、介護の職場を希望する人達も増えるはず。競争を生じさせない閉じたシステムが介護の現場の低賃金を招いていると感じないでもないですが、どうなんでしょう (・・?介護職です。現場にも入ってます。
個人的な経験からの見解なのでバイアスかかりまくりのコメントと思って見てください。
ハードワークの割に賃金が安い、っていう意見も最もだとは思うのですが、現場にいると、賃金よりも他のことが目に付きます。
まともな法人ならという前提ありきですが、現場の仕事自体がきつくて辞める人って少ないです。(おむつの交換無理とかで一ヶ月持たない方とかはのぞく)
頭を悩ませるのは現場の仕事よりも、書類仕事がめちゃくちゃ多いこと、制約が多すぎること。
管理者になると、利用者や、利用者の家族の対応と言うよりも役所向いて仕事するようにならざるを得ません。
性善説で介護保険制度を運営することが無理なのはわかっていますが、現場の仕事と、医療等との他業種との連携会議等のエッセンシャルな業務だけで良くて、管理業務や報告なんかに時間を取らなくていいなら今の原資でも
パートスタッフなら時給1200〜1500
フルタイム全員450万ぐらいは可能だと思います。傾斜かけて350〜700ぐらいの方がモチベーションはあがるかもしれませんね。(無駄に中抜きするやついない前提)
介護の現場でキャリアアップすると、半分現場に足を突っ込んだまま、ホワイトカラー的な仕事を求められるようになります。
で現場で実績出せるような人って、ホワイトカラー的な仕事したがる方少ないし、適性がある方ばかりではない。
そんぽぐらいの大手だとホワイトカラーの仕事を集中させられるから、この待遇が可能なんだろうと思います。
介護保険サービスの費用を上げる、ロボットを導入するなども方法論としてはありだと思いますが、どちらも金かかって結局国民負担になります。
制度の簡素化等による事務仕事の簡素化の方が即効性があり、費用対効果も高いと思います。
なにせ利用者のためにもスタッフのためにもならない業務が多すぎます!
でも悪いことするやついるからなぁ
悪いことするやつのせいでどんどん複雑化していくんだよなぁ