英、欧米から観光客受け入れ再開へ ワクチン接種条件=FT紙
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<再掲コメント>日本入国後の2週間隔離に不満が多いですが、イギリスは10日ながらもっと厳しく、入国後2-3回のPCR検査をしなければなりません。しかも、居場所確認にかかってくる電話がとってもイギリス風味だそうで(日本の係員はとても親切です)。
EUの一部はアメリカとのワクチン接種者の行き来を大幅に緩和しているのに、イギリスはもうEUではないので、イギリス在住の友人は「フランスからアメリカに行けるのに、すぐ隣のイギリスからフランスには行けない」と怒っています。経済再開後のビジネス競争という意味でも、イギリスは遅れをとらないように頑張ると思われます。
日本も同じ、早くワクチン接種確認の仕組みを整えて、再開をしてほしいです。
注目のコメント
我々エコノミストは、セル、バイと大別されますが、私の様なシンクタンクのエコノミストの出張は「不要不急」の最たるものですから、出張など数年先かもしれません。
とはいえ出張ベースでも、現地の空気を吸い、現地の人の話を聞き、定点観測を行うことには大きな意味がありました。今のロンドンがどうなのか、大変興味があります。
私は幸い、職域で二回、ワクチンを打つことが出来ました。早くロンドンを訪問したいものです(自費で、という話もありますが、そうなると完全に物見遊山ですか。まあ、それでも良いのですが)。月曜夜11時のフランス国営テレビニュースでは、英国在住のフランス人がフランスに帰省した後に英国に再入国する際には、ワクチンを打っていても隔離が課されるという件を取り上げていたばかりだ。その背後には、ブレグジットの際の英国側の恨みもあるのでは……という話も出されていた。
パリからロンドンはユーロスターを使えば新幹線感覚で訪問できるため結構頻繁に休暇などで訪問していました。ロックダウンが始まった昨年の春も本来であれば見たい美術展があったため遊びに行く予定だったのですが。
ともあれフランスからの渡英に関しては英国がフランスの危険度をアンバーからレッドに引き上げるという噂もあったのでまだ流動的です。
また英国は入国制限の強化をわりと短い周知期間で施行したりするのであまり油断も出来ません。