トヨタ、国内工場の一部を8月に一時停止 ベトナム感染拡大で部品遅延
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第1波の時は中国、タイ、フィリピンが止まっても最後まで動いたのが感染拡大を避けたベトナムであった。この結果トヨタの生産混乱は最小限に留まった。今回はベトナムもコロナ感染で生産混乱が生じ、サプライチェーンにわずかだが余波を広げている。
既にコロナ危機の本質として認識されていることは、ロックダウンが供給と需要の双方に影響を及ぼしても、需要は供給ほどには減少しないこと。結果として需給をタイト化させて価格は上昇、自動車会社の業績悪化は長期化しないことである。でもクルマの需要は好調。
足下で自動車各社の収益は上向いています。
半導体とコロナにより生産が足りないので、納車は遅れますが新車の値引は少なくなり、下取り車が少なくなり中古車も不足してるので価格が上がっています。
コロナはいずれ収まります。
ただし、カーボンニュートラルの流れは止まりません。
その戦いが何百倍も厳しいでしょう。-------
ベトナムでの感染拡大による影響を巡っては、トヨタは7月22日にも子会社であるトヨタ車体の富士松工場(愛知県刈谷市)第2ラインの稼働を5日間停止すると発表したばかり。今回の田原・吉原の各工場の生産ライン停止と合わせると影響台数は約8000台となる。
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