五輪、放送から性的映像を排除 アスリートの被害に対応
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みなさん聖人君子のようです。ガッカリです。
「見る人によるかもしれません。私は気になりません」とか「そういう目で見てる人はいるでしょうね」とか。。。
ムッツリ大国日本の代表選手です。ムッツリジャパンです。
そもそも“性的”っていうのがめちゃくちゃ曖昧なので議論が難しいですね。
ただ、アスリート本人も、肉体美を褒めてもらうことはそれほど嫌では無いと思います。
問題は、「性的道具としてもてあそばれてる」感じですよね。そういう疑念、というか。
しかし、これの解消は表面的な手法だけではだいぶ難しいと思います。。
というか、これには男女の性差による誤解が大いにあると感じます。
女性の生理痛を男性がわからないのと同様に、男性が女性の身体を見た時の「お！」、「今日も頑張ろう！」といった感じ、一瞬で疲れが吹き飛ぶあの感じは、多くの女性に誤解を生んでるはずです。
グラビアが売れるとかはまさにそうですが、あれはもてあそんでるというわけじゃなく、目で飲むエナジードリンクのようなものなのです。。(苦しい。。)
「性的に見る」という問題に対しては、表面的に変えるよりも、もっと根本的な理解が必要な気がします。
注目のコメント
これは素晴らしいことです。国際大会レベルのみならず、中学生の大会などにおける画像がネットで広まっていたりしますが、女性側に全くその意図がないのに性的コンテンツとして消費するのは本来あってはならない事です。（無論、男性にも同じことは言えますが、被害率で言えば圧倒的に女性が多いでしょう）
スポーツではパフォーマンスを考えればボディラインを出す服装になる事は避けられない事もあり、競技パフォーマンスの為に行った事が性的に解釈されるのは非常に迷惑な話でしょう。
受け取り手がさまざまである以上、意図しない映像・画像が性的に解釈される事を0にするのは難しいでしょう。だからこそ、初動として撮影するメディアがそういう描写を禁止する、という姿勢は非常に効果的と考えます。
唯一残念なことといえば、「女性」に絞ったプレスになった事でしょうか。真の男女平等を考えれば、どちらも関係ありません。
ただ男性は競泳では上半身は当然露出しますし、それが性的か、という議論も考えれば、まず女性について明言するのは重要なことかもしれません。
