米欧で感染再拡大 「集団免疫」へハードル高く
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ワクチンがないタイミングでも、マスクや消毒の徹底で、日本の感染者数は低かった。
ワクチンが広がっても、人口の数割は避ける。だから元の各国の感染確率の差と、そのワクチンを忌避する人口の掛け算で、一定の感染者数推定になるのではないだろうか。
そして、前者で日本は低いため、ワクチン接種率が低い現在で感染者が増加傾向にあっても、グローバル比較では低水準にある。
注目のコメント
集団免疫の定義が人によって違うように思います。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0019.html
『人口の一定割合以上の人が免疫を持つと、感染患者が出ても、他の人に感染しにくくなることで、感染症が流行しなくなる状態』
完全に流行しなくなれば『集団免疫達成』で分かりやすいが、実際にはそこまでいかなくても『免疫で守られている人が多いほど他の人の感染リスクは下がる』はず・・。
なので『集団免疫はありえない』とか言う人がいるが、僕は『集団免疫のような効果が70%ある』みたいな割合で言う方が良いと考えている。イメージとしては他が同じ状況なら人口50万人の都市Aの方が人口100万人の都市Bよりウイルスは流行しにくい。ワクチン接種率が50%で効果が(便宜上)100%だとすれば都市B→都市Aになる感じ。
それと【感染予防効果】についても誤解があると思う。専門医らは『アル』と断言している人が多い。僕もそれを信じている。ただこれが『確認されていない』とされていたのは事情がある。まずワクチンの仕組みとしてはウイルスが細胞に入るを防いだり感染した細胞を攻撃したりするので理屈の上では感染予防効果がないワケがない。それでもそれをデータとして確認するのは発症予防効果を見るほど簡単ではない。統計的に有効な人数で無症状かどうかまで確認するには大勢に検査を頻繁にする必要があり現実的ではないから。