ベゾス氏、NASAに20億ドル拠出を提案 月面着陸船受注なら
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資金の負担と引き換えに事業の受託を依頼ということでしょうか。すでに有人月飛行でNASAはスペースX社への委託を発表しています。
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宇宙飛行士を月面に着陸させる宇宙船の製造をベゾス氏の率いる宇宙開発ベンチャーのブルーオリジンに委託すれば、NASAのコストを最大20億ドル負担すると表明
注目のコメント
実質的にBlue Originの値引き。一方、議会は大統領予算にもう一社分の予算を加える修正をするようです。予想通りの展開になってきました。
https://newspicks.com/news/5814239?ref=user_198783さすがベゾス、上手いですね。新しい市場を作るには顧客を捕まえるのが一番大事。話題と実績を作ったこのタイミングで満を辞して提案。
NASAからしても、このような提案を無碍には断れないはず。世界中の注目を集めているし、なんでやらないのかということの説明責任も伴う話。
こういう提案は日本政府にも、政府関連機関にも今後どんどん投げ込まれていくと面白い。日本にちゃんとした説明責任を果たす文化がインストールされていないのが現状ではあるが、そうしていくことでこういう野心的な提案もどんどん世界から飛び込んでくるようになる。会社毎の都合があるから理想論だとは自覚しているものの、なんとかみんなで分担してみんなで月探査に向けての技術開発って進められないものでしょうか?
(SpaceXはこの分野の開発、Blue Originはこの分野の開発……みたいな)
双方とも推進力と技術開発力があることは分かっておりますので、双方の力を上手く束ねられるともっと開発が加速すると考えております。