NY株式市場 ダウ平均株価 2営業日連続で最高値更新
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-先週は最高値更新で終えたこともあり、利益確定売りの動きも見られ、また米中対立が再び緊迫化しており、中国経済への懸念も利益確定売りを誘発したが、終わってみれば続伸。やはり根っこの強さが現れている相場模様。
-米連邦公開市場委員会(FOMC)に関しては、サプライズが無ければ、相場変動の大きな材料にならない可能性が高い。
-経済指標の発表は、6月の新築住宅販売件数は67万6000戸と、市場予想(80万戸)を下回る内容。
-気になるのは、今日も中国株の売り。既に今年一年分の上昇分以上を吐き出していた。昨日も米国株式市場に上場しているバイドゥ(百度)162.52(-10.14 -5.87%)アリババ 192.30(-14.23 -6.89%)、テンセント 60.05(-6.84 -10.23%)と大幅に下落。
-中国政府は海外上場の規制強化の方針を打ち出しており、市場では不安感が高まっている。
-既に織り込み済みとは言え、企業決算の中身自体が強い内容となっていることが相場の下支えになっている。
-アマゾンが年内にビットコインの支払い受け入れを模索しているとの一部報道で、ビットコインが再び買いを強めている。この報道が正しければ、他社もアマゾンに追随する可能性がありか? アマゾンサイドはこの報道を否定している。
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https://lit.link/tatsuzawaken主要株価3指数が前日に続き、終値ベースで過去最高値を更新しましたね。本日からGAFAMを中心に大手ハイテク企業の決算に対しても楽観的な見方が表れています。
ポジティブサプライズという、言葉だけをとってみてもワクワク、ドキドキするような表現がなされ、米国の消費者心理としては何か期待感と、昨年の同時期とは全く違うテンションが、市場に向けられているのだなと思います。
何よりも企業が、予想を上回る結果を出している点が、市場への投資を更に高めていますね。
シクリカル(景気循環)を指しますが、そういった関連企業や工業関連企業の決算そのものが、どの程度の回復を物語るのか、インフレなどの問題による影響があるかどうかが注目されますね。
NewsPicksでの記事にもありましたが、中国が個別学習指導やオンライン教育機関に対する新たな規則を発表したことを受けて、米市場に上場する中国企業の株価の下落も凄まじかったですね。中国の電子商取引大手アリババ・グループは7.2%安と苦しい状況がまだ否めないのと、ますます世界中の注目と投資は今、米国に向けられているのではないでしょうか。
日本のオリンピックでの自国開催と、世界からスポーツを中心に、日本の良さが様々な形で伝えられることにより、経済にも影響が出ることに期待したいですね。