「確定拠出年金」の利回り 初めて「確定給付年金」を上回る
NHKニュース
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個人のほうが、企業よりリスクを取るということ。
「確定給付」は、その名の通り給付金額が一定確定している。運用がうまくいかないとその差額が企業にとっては未認識債務となり、特損や償却金額が増えたりする。だから、基本的にはリスクをあまりとらない。
「確定拠出」は、企業の責任としては拠出した時点で完了。その後の意思決定は個人に委ねられる。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO19312330X20C17A7ENK000/
注目のコメント
大規模な金融緩和などを受けて株価の値上がり傾向が続いているため。60歳以降にどれだけの利回りになっているかを長期的に考えていくべきこと。
コロナ禍で短期的に利回りが上回ることに一喜一憂しない。
2014年の集計から7年でのことであり、個人的にはコツコツ積立で数年後見極めるタイミングを間違わないよう注視したい。
米国株のみだと40%近い利回りになりますよね。確定給付年金は運用利回りが高くても低くてもその名の通り従業員の年金額は変わりませんが、確定拠出年金は利回りの違いがストレートに将来の受取額に影響しますからね・・・ 運用利回りが大きく変動して拠出額が増えて企業業績にマイナスの影響を与えると責任を問われかねない立場で運用する立場と、相場の流れに乗って老後資金を増やしたい立場の意識の差が出て来たといったところでしょうか。確定拠出年金が広がって否応なく運用について考えさせられるようになると、日本のサラリーマン、サラリーウーマンの株式投資への態度が変わってくるかもしれないな (^^;