米新築住宅販売、6月は14カ月ぶり低水準 資材・住宅価格高騰で
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アメリカの場合は1件1件の作りが大きいために日本よりも使用される資材総額が高い印象です。
今回のウッドショックと言われる欧州輸出の材木不足の影響が日本にも来ていると耳にしますが、
アメリカの住宅需要が落ち着くと少し輸入量は減少するのでしょうか。
日本国内でも米国同様にコロナによる住宅購入需要が高まる一方で土地・材木不足に伴う住宅価格の高騰が続いています。
今回の米不動産バブルの落ち着きにより日本の不動産市場も異様な過熱感から解放されるのかどうか。
とはいえ継続的に土地は足りない上に、材木も欧州からの輸送や精製の期間鑑みると年内は苦しい状況が続きそうですね。アメリカの経済は中古住宅の販売をみたほうがよくわかります。日本と違ってアメリカの住宅市場は8割近くが中古。
とはいえ、これまで価格が上がっても伸びていた新築が鈍ったということは、ちょっと経済もピークアウト感が出ますね。