トライアスロン後に嘔吐 暑さや水質…心配の声
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別の記事で、19位だった小田倉選手は「汚いとかは海外でもよくあるので、全然気にならなかった。」と語っているので、水質については我々が不慣れなだけだという気がしています。(良い水質で開催した方がいいのは当たり前ですが)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210726/k10013160151000.html
> 東京五輪・パラリンピック組織委員会と世界トライアスロンは終了後、スイムを行うエリアの水質は問題ないとの声明を発表した。
いつ計測した時点で問題なかったのかは分かりませんが、上記2団体が手を組んで隠蔽しているというのは考えづらいですよね…?
どちらにせよ、あれだけの暑さであれだけ過酷な競技をするのは酷だと思うので、多くの競技が早朝か夕方以降の実施になることを願っています。昨日の男子トライアスロンで金メダルを獲得したノルウェーのブルンメンフェルト選手がフィニッシュ後に勝利の雄叫びをあげて、そのまま倒れ込んで吐いていましたね。
高温多湿という悪条件でのレースがいかに過酷だったかを物語るエピソードであるとは思いますが、ブルンメンフェルト選手もその後はすぐにケロッとしていましたよ。
今日の女子選手でもひとりフィニッシュラインを越えようかというところで豪快に嘔吐していました。
確かに水質問題は以前から言われていましたが、五輪に出場するようなエリート選手が転戦しているワールドトライアスロンシリーズで泳ぐ海や湖は都心が多いため、だいたいどこもお世辞にもキレイとは言えないようなところが多く状況は似たり寄ったりではないでしょうか。
知らないフランス人に言ったら「ウソだろ!?」とビックリすると思いますが、パリトライアスロンでは“あの”汚いセーヌ川を市民トライアスリートが泳ぎます。ドブの中を泳いでいるようなものです。
ちなみに、私が毎年出ているヨーロッパでのアイアンマンでも最後のランになると、そこかしこでゲーゲーやっていますし、かくいう私も胃腸の消化活動が止まってしまって摂取した補給食を全部吐いてしまうこともあります。
それなりに過酷な競技なので、トライアスロンやってる人にとって嘔吐というのは割と「普通のこと」です。