ローソン、品川区で「こども宅食」スタート SDGsの食品ロス削減に向けた取り組みとして品川区内の425世帯へ
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捨てるだけの商品であれば、子供たちに限らず各社とも寄付する仕組みがあればいいのになぁ、と感じました。
ローソンがSDGsの取り組みで食品ロス削減に向けた取り組みを開始した、という記事です。
今回は10,000個を宅配するそうですが、それだけ処分する商品が毎月あるということですよね。
ローソン規模の企業でこの数なので、セブンイレブンとかもっと沢山の数がセンターで廃棄処分されているということなのでしょう。
もったいないですが、売り手だけの問題ではなく、顧客ニーズに応えるための結果ですので、普段の行動も考えさせられます。
ところで、品川区の子ども食堂、しあわせ食卓事業ってとても良い取り組みをされていますよね。
会社の規模に関わらず、各企業に参加してほしいものです。
▼子ども食堂・しあわせ食卓k詳細
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/contentshozon2019/kodomosyokushien.pdf
文京区など他の市区町村でも実施されている場合がありますが、こういった活動は国単位、県単位でどんどん進めていきたいものです。
▼まとめ
・ローソンはSDGsの「食品ロス削減・子どもの貧困などの社会的課題解決への寄与」を目的に余剰食品を支援
・対象は東京都品川区の「しあわせ食卓事業」と「子ども食堂ネットワーク」
・支援を必要としている家庭に約10,000個、425世帯へ7月26日より順次届ける廃棄物処理業界で働いていると、
まだ食べられる食品廃棄を多く目にします。
今回はお弁当やデザートの様な賞味期限が短い物ではありませんが、
有効活用してもらえる事は素晴らしいの一言。
産廃処理予定の食品が、
425世帯の方々に届けば笑顔が増えますね。
年間600万トンの食べられる食品廃棄問題は、
早急に解決しなくてはなりません。
各企業の地道な取組みにも見えますが大きな効果になります。
さらなる広がりに期待します。ローソン品川モデルとして、各地に広がってほしい事例ですね。既にこのような取り組みをされている事例はあるのかもしれませんし、大手チェーンのニュースをきっかけに好事例は水平展開しすそ野を広げていくことで、フードロスへの関心を高めるきっかけになるものと推察しています。