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デルタ株をめぐる新たな戦い。アメリカではミズーリあたりがまず中心となっています。
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アメリカにおけるワクチン接種完了率は接種可能年齢で約7割、全年齢5割近くに達したものの、未接種・途中、終了者の区別がつかないため「ワクチン接種者も含めて」マスク着用義務化を一部容認とのこと。

ただデルタ株感染の9割はワクチン非終了者とのことで、概ねワクチン自体は有効のようです。以前はmRNA1回接種でも先にという論調もありましたが、デルタ株の出現でJ&Jワクチンも含めて1回接種は不十分に。さらにデルタ株対策として一部の人にはブースターのワクチン接種3度目が必要とのこと。

そもそも本来集団免疫が得られる全人口7割には接種可能人口の9割が完了する必要があるため、まだまだかかりそうです。独立記念日に掲げていたバイデン政権の「全米で接種可能人口の約7割が1回以上接種」という目標もやや甘かったのかも....

屋内マスク着用再義務化したエリア。セントルイスの所在するミズーリ州(一時期滞在していました)は中西部に位置する保守寄りの州でさもありなんですが(5月時点で民主党支持者は7割以上接種済み、共和党支持者の半数が未接種など差が)、ロサンゼルスの所在するカリフォルニア州は全人口1回接種者は6割超え、必要回数終了者は5割で全米平均くらいです。
https://ourworldindata.org/covid-vaccinations?country=USA
ワクチンを進めるために、ワクチンを打ったら通常の生活が戻ってくるという期待を高めてしまっただけに、今から引き返すのは非常に難しい。本来ならば慎重に規制解除すべきだったが
、もう遅い。結果的にワクチン接種を拒否する人が相当程度いる限り、当面感染は収まらない。
人口の75%が1回目の接種を終えたバーモント州、一方でアイダホ、ミシシッピ、ルイジアナ州などはまだ40%。州ごとの接種率に大きな開きがあり、各州の党派色と一致しています(共和党が強い州での接種遅れ)。そしてアメリカは感謝祭やクリスマスなど、秋から冬にかけて人口移動が増える季節になります。
日本は逆にワクチン接種進捗後も新規陽性者数を重視し続ければ、違った意味で間違った方向に行くでしょう。
日本も諸外国同様、どこかでワクチン接種の進捗鈍化に直面する。ただでさえ重症者を手当てできる病床が限られている(しかも構造問題ゆえに急速に増やすことも難しい)のが日本の弱点なので、頃合いを上手く測れずに規制解除に舵を切ると第6波、第7波とまた緊急事態宣言を繰り返すことになりそうだ。
この方の信用が落ちてしまったのは確かですが、ちょっと規制緩和のスピードが速い気はしますねぇ、一般市民として

メリケン大学では、これ以上リモートやると学費返還訴訟が激増するのを恐れてか、秋の新学年からは何処もin-personに戻る事をアピールしてますよ ただコレは経営者の方針で、現場の教員は、学生さん全員のワクチン接種なしでの全面オープンは反対、という意見のようです 一方、学生さんワクチン接種の強制は、(うちの大学を含め) 学校によっては慎重なところもあるようですねぇ

強制する代わりにうちの大学では、2回の接種ワクチンのlot #sとCDCのカード画像を提出すると、キャンパス内でマスクしなくてよい、というニンジンをぶら下げてますねぇ、学生さんを含めまだ打ってない方々に
遠からず、体質上ワクチン接種が出来ない人以外は、治療費を実費徴収する…くらいのことをアメリカはするのではないでしょうか?

フランスはレストランや美術館などでワクチンパスポートコントロールをするようですが、アメリカはもっとドライに金銭的負担に帰着するような気がします。