電機メーカーも脱プラスチック パッケージなど見直す動き
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電機・電子業界も脱プラスチックの潮流を受けて、①製品における脱プラ、再生プラ利用やプラ製品のリユース・リサイクル、②梱包材・包装材の脱プラや減量化、➂生産活動におけるプラスチック廃棄物の3R推進、を業界を挙げて行うとしています。
https://www.jema-net.or.jp/Japanese/env/pdf/plastic.pdf
プラから他素材への代替においては、かえって環境に対する負荷が大きくなることのないように留意し、プラスチック材料の利点までも否定することなく、長期的視点での代替の必要性・有効性について考慮する必要がありますが、メーカーとしてもパッケージは品質に直接影響する製品本体よりも脱プラに取り組みやすい分野であると考えられます。
本記事で紹介されているイヤホンパッケージに使用した「オリジナルブレンドマテリアル」のほかに、ソニーは余剰バイオマス(もみ殻)を活用したトリポーラスという素材を開発しており、日用品やアパレル繊維素材として提供をはじめています。https://ideasforgood.jp/2020/02/13/triporous/サトウキビかすや竹等を利用しパッケージ開発された、
SONYの先進的な活動が広まる事は素晴らしいです。
腕時計やヘッドホンなど携帯用電子機器は、
プラスチックパッケージ主力なので変革に期待です。
プラスチック代替素材を模索される場合は、
非食用バイオマス原料や国内再生原料を優先して頂きたい。
一部海外の再生原料製造工程では環境対策無く、
周辺地域に汚染を広げている実態も。
人権問題に疑義が生じる児童労働問題などが存在。
調達する際には最新の注意が必要です。
SDGs、ESG、サステナビリティに共通するのは、
持続可能な取組みをどうしているか?
明確に発信しているか?
グリーンウォッシュではないか?
環境への取組みは高度化してきています。
自社に専属担当を雇用できない場合は、
アウトソーシングで対策して企業価値向上に努めてもらいたいですね。パッケージの素材自体もそうですが、過剰な包装も見直し
されませんでしょうか?
素材が環境によいものでも、廃棄量が多ければ結局ゴミが多いという
ことになる。
電気製品自体の、クオリティがあがっているであろうと
鑑みても対応できるのでは、と思います。
例えば、ナイキの取り組みのように。
https://www.nike.com/jp/sustainability