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無観客のメリットですね。
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実は、7月から8月が一番暑い時期なのは日本の気候の一つの特徴です。同じ北半球でも、たいていの地域は6月が一番暑く、7月後半からは暑さは峠を越えてきます。日本の暦でも8月に立秋がありますが、これは大陸の中国からきた暦だからです。
大陸では、暑さというのはおよそ太陽の高さと一致します。ですから、6月下旬の夏至のころが最も暑く、その後は暑さは落ち着いてくるのがふつうです。ところが日本は周囲を海に囲まれているため、海が暖かくなる時間が必要なため7月後半から8月が最も暑くなる時期となっています。加えてその海に暖かい海流である黒潮があるため、湿気もたくさんあり、いわゆる高温多湿という環境にあるのが8月の東京だということになります。

オリンピックの歴史を紐解いてもあまり低緯度地域での開催は例がなく、1996年のアトランタオリンピックがやはり同じ時期であったために暑さ対策が取られていますが、その他は時期的に夏場でない(2016年のリオは現地の冬、1968年のメキシコも10月)などの理由で今回ほど暑さが問題になった例はないかと思われます。

今後オリンピックを低緯度地域で開催することを意識すれば、競技の大半を屋内で行うのが良いようにも思われますが、商業主義への批判もあり、大金をかけて屋内の競技場を多く用意するのも難しく、難しい運営を迫られることになるのかもしれません。
当然この声は上がってきそう。一年延期になったものの、マラソンが札幌に会場変更されたことがあったように、今回のオリンピックは猛暑との戦いになり、アスリートの消耗は半端ないと思います。台風が来て暑さがおさまることだけが期待されます。
「これまで乗ってきたなかで最も厳かった日のひとつ」。自転車競技も過酷でしたね。秋に開催すればいいのに、金がらみで真夏にしたわけで、アスリートの安全も置いてけぼりですね。
何年か前のオーストラリアオープンでは気温が40度を超えて選手がコートに生卵を落として卵焼きを作るパフォーマンスをしました。カンカンに照りつけられたコートの表面温度は60度を超えるとか言われて転んでもすぐに立ち上がらないと火傷するほど。靴の中もそれに近い温度になるうえに男子選手では80kgほどにもなる体重をすべて受け止めてストップアンドゴーの連続にも耐えないといけない。それでも接着剤が剥がれたりクッション性が失われたりしないように各メーカー苦労していると効いたことあります。
半ば、選手のためにも無理矢理開催しているようなものなので、せめて、その選手のためにできることを尽くしてあげてほしい。
本来は選手の安全第一で開催すべきです。

今回1年延期になったのなら時期も前回の東京の10月にすべきでした。

そのうち選手に重篤な事態が起きるのではないかと危惧しています。

一昨年の大河ドラマ、いだてんでは金栗四三が出場した1912年のストックホルムオリンピックのマラソンでポルトガルの選手が死亡したこともえがかれていました。

まずは選手の安全を最優先にしないと選手の参加拒否も出てくるのではないでしょうか?
そりゃそうだよね。散歩だけでも死ぬほど暑いもん。
競技テニスを行っていた者として日本の季候は分かっているはずなので始まってからというのはどうかと。

チェンジコートは90秒、セットブレークは120秒が国際標準なのであえて短縮したのだとしたら問題です。
ジョコは自分勝手な発言も多いので微妙。スポンサー配慮がある中で非常に難しい問題。アスリートファーストと言いながら、スポンサーファーストだが、それを否定しにくいのも商業スポーツの厳しいところ。
面白いですね。

北欧の会社に勤めているのですが、この時期には絶対に来ないようにといつも釘を指しています。

テレビ局とかも、東欧とか北欧の有名人をこの時期に招聘するのは控えた方が賢明かもしれないという、いい例かなと思います。