高温多湿の東京、ジョコビッチ選手らは時間帯の変更を主張
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ジョコビッチやメドベージェフらからの不満噴出は当然なり、テニスを此の猛暑の日中に照り返しの強いコートでやるのは殺人的に等しい、アメリカ時間に合わせて日本の昼間にやってるんだろうけど選手の事考えたら組織委や関係者は事前にIOCに時間変更を強力に申し込むべきだった、今からでも遅くない夕方の時間にずらすべきだ、此れで台風襲撃が過ぎたら太平洋高気圧が更に勢力強めるので猛暑になる、来週後半からのゴルフも過酷すぎるものとなる。
注目のコメント
スポンサーとこの意向を汲み取るIOCなどの判断により夏開催になったので仕方がない。
選手もいい思ったことを発言していいと思う。
高温多湿の日本の夏の大会で最もパフォーマンスを発揮した選手に与えられる金メダルが、2020東京オリンピックの金メダルの価値。と思えばよいのかもしれない。
テニス4大大会には無い、今回の東京の夏のオリンピックの価値がそういうところ。かな。
ともかく、体調に気をつけたうえでがんばってほしい。
追記:
出場したアスリートには、是非、今回の夏開催の判断について感想や意見を述べてもらいたい。
(亜熱帯になりつつある)温帯地域での夏の季節の開催が、スポーツの祭典としてのオリンピックに相応しかったかどうかということを。
誰もが自由に意見を発信してできる時代になったからこそ。これは本当にそうだよなと思います。
しかしギリシャのマリア選手の言うような「そういう環境でのプレイは当たり前な人には当たり前」であり、どんな環境でも最高のパフォーマンスを発揮するのがプロ。
日本の夏がこんな気温なのは何年も前から分かっていた事ですし。
とりあえず時間変更の申し出をするなら日本ではなくIOCでもなく、アメリカの放送局なんだろうな。実は、7月から8月が一番暑い時期なのは日本の気候の一つの特徴です。同じ北半球でも、たいていの地域は6月が一番暑く、7月後半からは暑さは峠を越えてきます。日本の暦でも8月に立秋がありますが、これは大陸の中国からきた暦だからです。
大陸では、暑さというのはおよそ太陽の高さと一致します。ですから、6月下旬の夏至のころが最も暑く、その後は暑さは落ち着いてくるのがふつうです。ところが日本は周囲を海に囲まれているため、海が暖かくなる時間が必要なため7月後半から8月が最も暑くなる時期となっています。加えてその海に暖かい海流である黒潮があるため、湿気もたくさんあり、いわゆる高温多湿という環境にあるのが8月の東京だということになります。
オリンピックの歴史を紐解いてもあまり低緯度地域での開催は例がなく、1996年のアトランタオリンピックがやはり同じ時期であったために暑さ対策が取られていますが、その他は時期的に夏場でない(2016年のリオは現地の冬、1968年のメキシコも10月)などの理由で今回ほど暑さが問題になった例はないかと思われます。
今後オリンピックを低緯度地域で開催することを意識すれば、競技の大半を屋内で行うのが良いようにも思われますが、商業主義への批判もあり、大金をかけて屋内の競技場を多く用意するのも難しく、難しい運営を迫られることになるのかもしれません。