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一流は、ヘーゲルの弁証法でいえば「総合」でしょうか。
議論には「ディベート」と「弁証法的対話」の二種類がある。
弁証法の「正・反・合」という三段階の思考法は、「ある意見(テーゼ)」と、それに対する「反対意見(アンチテーゼ)」があり、その2つの立場がぶつかりあうことによって、より高い次元で1つの結論「総合(ジンテーゼ)」が生まれる。弁証法では否定を発展の契機としてとらえており、違う意見がぶつかりあうことで、新しくより良い考えが生まれる。
小池都知事が使って話題になった「aufheben/アウフヘーベン」、日本語で「止揚/揚棄」は、対立する二者を合わせて統合し、一つの解として昇華させること。廃棄する・否定するという意味と保存する・高めるという二様の意味があり、古いものが否定されて新しいものが現れる際に、古いものが全面的に捨て去られるのでなく、古いものが持っている内容のうち積極的な要素が新しく高い段階として保持され、社会や思考は「らせん的に発展」する。
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論破しようとせず、「「全体がより良い結果を得る」ことを目指すこと」が大事とのこと。自分の意見を言わなければいけない場面は仕事以外でもありますが、意識せずとも自己主張をすると相手を言い負かせないといけないという力が働いてしまうことは珍しくないと思います。気をつけたいです。自戒を込めて。