不安を減らすには「自己本位」になれ。自信を育てる考え方のコツ
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
『私はこれをするために生まれてきた』という使命感も貴いが、『人のために生きる』と決めて家族や社会のために尽くす生き方も貴い。
そのときに本人が私は価値ある人間だと思うか、何をするためにいるのかと悩むか否かは周りの人のありがとうにかかっている。
お弁当づくりだった毎日おいしかったご馳走様と言われたらそりゃあ頑張れる。
ぴかぴかに掃除した日に気持ちいい!と言われたらがんばれる。自分がしたことが価値あると思える瞬間。
その言葉がなかったら、ただただ虚しい。
人の人生を虚しいものにしない、生きてる価値があると、健やかな自信を纏ってもらうためにありがとう、美味しい、大好き、素敵な言葉を躊躇わずにいう。自分の人生は自分のものだからこそ自己本位になり、自分の言葉で自分が何をしたいのかを考えること、大切なことですね。
第三者の意見や評価も自分を気づかせてくれる上では大事な要素がありますが、そこばかりを気にしすぎて、結局自分は何がしたいのだったっけと本質を見失わないように、あるところで境界を持ち、自分の個性や強みがあることに自信を持ち、主体的な言葉で貫くことも必要だと思います。ドイツに住んで3年、強く感じることとして収入やステータスに関わらず幸福度が圧倒的に高いこと。これは、自分なりの「幸福」の価値基準をしっかり持っており、自分が何をしたいか、したくないのかをはっきり言葉にできることが強いのではないかと感じています。
日本は教育課程においても世間的にも未だに集団を重んじて、かつ人への配慮や人からの目線を気にするのが多い。これが他人と自分のステータスを比較したり、他者の意見に耳を傾けさせ、個が揺らいでしまう原因だと思います。
何をするために生まれてきた、なんて高尚なことは最初から考えなくてよくて、1. 自分なりの幸さとは何か 2. 自分が何をしたいか、そしてしたくないか をはっきり言葉にできると、目に見えない不安に押しつぶされることも少なくなるのかなと感じました。