モヤッとする翌日、東京オリンピック2020開会式が露呈したもの、僕たちはそれらを噛み締めて前を向いていかないといけない
COMEMO
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良記事です。今総括しておくべき内容かと感じました。
以下は、本件について素人である自分の所見。
本件も制作側に批判の目があたりがちですが、問題は発注側にあるのではないかと考えてます。(批判の的になっている佐々木氏でさえ、予算も時間も無い中で感染症対策も要求され、火中の栗を拾うような役割に見えます。)
新国立の時も、ザハや設計者が批判にさらされましたが、発注側の力量も事業の質を大きく左右します。通常は、事業目的や与件の設定、リソース調達及び保持、関係者マネジメントは発注側に権限も裁量もあります。オリンピック関連のゴタつきは、発注側のすったもんだにクリエイターが振り回されているように見えております。。
発注側のプロマネ人材は事業の肝なので、規模が大きく社会性の高いプロジェクトほど、高待遇で実績も人望もある超高度人材を配置してかつ、きちんと権限を確保することが必要なのかと。
注目のコメント
とても共感できる記事でした。
スタッフの皆さんは大変な状況の中で、倒れるような思いでがんばってくださったと思います。
一方で、今回のドタバタの根底にあった問題には、しっかり向き合うべきで、競技が始まったからあれこれ言うなはおかしい。いつもそうして目を背けてきた結果が今なのですから。オリンピック騒動で日本の悪いところがすべて出たね。天の声で現場が掻き回されるなんて日常茶飯事の大企業の人たちは人ごとで笑えない。日本社会すべてグレートリセットすべき。でもどうせせっかく膿が出ても改善策まで至らずに喉元過ぎれば熱さ忘れるよね。