物流課題解決へ「余積シェアリング」 企業間でマッチングでトラック積載率向上図る 三菱食品 - 食品新聞 WEB版（食品新聞社）

コメント

注目のコメント

• 松田 琢磨

  拓殖大学商学部国際ビジネス学科 教授

  ・2021年07月23日

  輸送効率を上げていくためには共同配送や空いたスペースの有効活用は欠かせないです．この記事で挙げられている食品・化粧品などは共同配送が比較的進んでいる業界です．そのため，さらなる効率化を進めるうえでの，文化的・慣習的な障壁はほかの業界よりは小さいと思料します．
  
  トラックやROROシャーシの活用が進まない理由の一つはスペースが多すぎることです．このような試みが進むと，国内輸送のモーダルシフトも発展しやすくなるので，期待しています．