台風が週明けにも関東接近のおそれ… 「おもいっきり競技期間にかぶっとるやないけ」 東京五輪への影響を心配する声
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一方で、オリンピックのマラソンは暑さ対策のために札幌で開催される予定ですが、北海道では猛暑日が続くなど、観測史上まれに見るレベルの暑さになっています。マラソン当日は東京よりも暑くなる可能性が。
台風は巡り合わせですが、ウイルスといい気象といい、とにかく天の声があらゆる手段を使ってオリンピックの商業主義を一掃しようとしているようにも見えます。
やはり、10月10日開幕にしておけばよかった。そうすれば2020年に開催できたし、GoToも併用できたことでしょう。先ほど気象庁からも「熱帯低気圧に関する全般気象情報」が出されました。各国の数値予報モデルからも、26日から27日には東日本にかなり接近してくると見込まれており、発生からあまり余裕がない状態での接近、また上陸も見込まれるような状態となっています。
まだ進路についてはっきりとしたことは言えませんが、太平洋から西に進んで東日本へ上陸した台風として記憶に新しいのは2016年の台風10号です。この時には北海道や東北を中心に大雨となり、老人ホームが浸水したり、ジャガイモ畑が水に浸かったりする被害がでました。
今回の台風も進路の東側に湿った空気を多く引き込むとみられており、仮に東北に接近となった場合にはまた似たような被害が出る恐れがあります。もちろん関東もひとごとではなく、進路がやや南になれば大いに影響を受けることになります。今後の気象情報に十分ご注意ください。日本でやる以上は、どこでも否定できません。
それもわかったうえで東京は誘致し、IOCは選定したんでしょう。屋外競技の出場選手には心から同情しますが、ある程度の日程の乱れは想定可能かと思います。