スタバ森井CMOが語る ブランドの在り方と寄り添い方
日経クロストレンド
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他のカフェの従業員は、そのカフェのではなくサービス業の従業員という印象が、スタバの従業員の皆さんは、「スタバの」従業員でありかつ、スタバの「〇〇さん」と感じることの理由が自分の中で腹落ちした。組織として大切なことを明文化して共有するとともに、その大切にしていることを自分の言葉で語らせている。
「組織全体で大事なことは何か、その中でそれぞれの役割が何かを明確にする。そしてきちんと明文化して確認し合うことで、スターバックスが目指すべき方向へブレることなく進むことができる。明文化することは、規模が大きい企業だからこそ大事になってくる」
「アルバイトの大学生など、皆がそのミッションを自分の言葉で説明できるのがスターバックスのユニークなところ」自分たちは何屋さんなのか。製品の仕様である機能的価値ではなく、顧客に本質的に提供している体験的価値や自己実現価値で、自分たちを語る。それこそがミッションやパーパスであり、全ての判断軸とした行動の積み重ねにブランドが成る。