日米欧で大規模通信障害 五輪サイト、一時閲覧不可
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CDNというコンテンツをキャッシングして高速に表示してくれるサービス。ここ数年需要は高まってる。AWSのcloudfront、今回のAkamai、今年やっぱり止まってニュースになったFaslty。ほとんど米国企業。日本のインターネットはこれらに握られているとも言えるか。
注目のコメント
このような障害はどれだけ注意しても起こるものです。なので、逆に日頃どのような訓練をなされているかに興味があります。
私の個人的な体験だと、航空会社が行っていたインターネット遮断訓練の場にちょうど遭遇したことがあって、手書きの紙の搭乗券を出されたことがあります。どんな訓練なのかは下記の記事でちょっと言及しました。
日航で旅客システムに不具合 全国の空港、運航遅れ
https://newspicks.com/news/38754776月に大規模障害が発生したfastlyの同業他社であるアカマイでも発生しましたか。。。
こういうすでにネットサービスの基盤となっているサービスの停止は全世界的な問題になってしまうのですが、障害対応のため各種システムの冗長化(同じシステムが複数存在しバックアップ体制がとられている)がなされているはずですけど、うまく機能しなかったのでしょうか。
またシステム運用はほとんどプログラミングで実施されるようになっているのですが、ソフトウェア更新の部分はまだ人手で実施せざるを得ない部分があるのでしょうね。早々に復旧して良かったです。