『著作権フリー』で新たなビジネスは生まれるのか?
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今回は「著作権フリー」について議論します!
「ファスト映画」などで逮捕者が出る一方で、条件付きで著作権を開放するクリエイターや企業が注目されています。
どこまでが良くて、どこからが違反なのか?『著作権フリー』で新たなビジネスは生まれるのか?弁護士やコンテンツ会社の法務部の方など、スペシャリストの方々をお招きし徹底討論していただきます!
是非ともご覧ください!著作権フリー、コンテンツを開放する動きが出ています。私は音楽業界にいましたが、どのようにアーティストを守るべきか、音楽を守るべきか、常に考えていました。今はコンテンツ制作をしていますが、どこまで閉じて特別感を出すか、はたまた、無料で開放して拡散を狙うか、葛藤もあります。なかなか出口が見つからないのですが、この回によってコンテンツやアートに関する考え方がアップデートしていければよいなと思います。
韓国のコンテンツの考え方は例えていくと
「新しい富士山を作りましょう」
ということなんだと思いました。
富士山は、
登山してもらって儲かる人もいれば、
写真を撮って稼ぐ人もいる、
登山クラブもできたり、
初の日の出の中継が入ったり、
名物の富士山をテーマに様々な産業が育っていき、富士山そのものには当然著作権などはなく、勝手にみんなで盛り上がるエコシステムの中心であり続ける
それをBTSというもので実現しているイメージ
常に魅力的であり続けるBTSであるために膨大な労力をかけ、一部の特別なファン層を対象としたマネタイズと、その他の間接的なマネタイズでそれを支える。
この辺りのお金の回りかたがしっかりできているのであろう。
日本において、某アイドルの月給が二万円だった、アニメーターが極めて薄給と言った負の循環から早急に抜け出す道は外資からのアプローチになりそうですが、アーティスト、クリエイターの未来は明るいと思っています。