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サイモン・ヴィーゼンタールは、強制収容所に収容されて生きのび、戦後はその生涯をナチスの残党狩りにささげた人です。彼によって逮捕まで行きついた逃亡者は千人をくだりません。
 彼がつくったサイモン・ヴィーゼンタール・センターは、彼の死後もあらゆる反ユダヤ主義を告発する活動を続けています。欧米政府へのロビイング能力も非常に高いです。
 世界中のあらゆる反ユダヤ主義を告発するのは、そうすることが、ユダヤ人の生存のために有効かつ必要であるという信念からです。サイモン・ヴィーゼンタール・センターは、その活動のために、毎年2500万ドルの予算を費やしています。世界中のユダヤ人が賛同して寄付するからできることです。他の差別問題であれば、実のところこうはできないでしょう。
 この件でサイモン・ヴィーゼンタール・センターに働きかけたのは、中山泰英防衛副大臣で、この働きかけを受けてサイモン・ヴィーゼンタール・センターも迅速に動きました。中山防衛副大臣は、日本イスラエル友好議員連盟事務局長です。2021年5月にイスラエルとガザのパレスティナ人勢力の間で攻撃の応酬があった際は、独断で「イスラエルにはテロリストから自国を守る権利があります。私達の心はイスラエルと共にあります」とイスラエル国防軍に発信したことで注目されました。

中山防衛副大臣「私達の心はイスラエルと共にあります」と投稿
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210512/k10013027721000.html
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個人的にラーメンズのファンですが、当該の動画はNHKの教育テレビでやっていた『できるかな』のパロディコントですね。「放送できるわけのないもの」という否定的な文脈で出てきていたはずです。
他にもラーメンズのコントにはbrotherや日本語教室シリーズなどLGBTや海外の人が見ると差別と受け取られかねないものが幾つか存在します。もちろん、日本人について風刺したものもあるのですが。ちなみに、それらの中にはNHKの爆笑オンエアバトルで放送されたものも多くあります。
揚げ足取りかどうかは受け手によると思いますが、90年代くらいまで遡ってポリコレを適用しようとすると大物的な人で問題なく起用できる人ってかなり少なくなるのではと。
粗探しがどうこう以前に「たった20年程度昔はこれを許容していた日本の倫理観」と、「世界の人はこうした問題をどう見るか」といった視点が欠如しがちな事を、我々は反省すべきであると感じています。

防衛副大臣の中山氏がサイモンウィーゼンタールセンターへ直々に情報共有したようで対応が早かったですね。
当団体は過去に防弾少年団のナチス風衣装、安倍首相の靖国神社参拝、従軍慰安婦問題等にも言及。

ホロコーストを笑いのネタにする倫理観の国と見られては、オリンピックの開催すら危うくなってもおかしくないかと。国内でのまとまりの無さにも世界から冷笑されそうです。

自分の周りの外国人には失望されないようにしたいものです。
この問題の広がり方と対処の仕方によっては、オリンピック以後海外の方と接する時は「自分の倫理観に懐疑的な態度を取られる」前提に立つ必要が出てくるかもしれません…既にその節はありますが。

https://twitter.com/iloveyatchan/status/1417896461262483457?s=20
海外では絶対にどんな理由であれタブーと言われることがあると思いますが、日本人の大きくはそういうコンテキストの中で生きていないが故に「悪気はなく」やってしまったり言ってしまうことがあるのかと思います。今回のホロコーストについては、海外の一般的な視点からは例えどういう文脈であれ笑いに捉えることは絶対にタブーだと誰もが知っていることです。

私たち日本人も今回のオリンピック開催を機に色々な発言や行動を、国際的スタンダードや倫理観で見られる中で、私たちのナイーブな感覚に気付かされているのかと思います。

確かに古い映像まで遡ってというのはあるものの、国際的な舞台に関わる人としては、過去の自分の行動含めてその仕事を引き受けるのにふさわしいのかと考えて引き受けるべきだったのかと思います。(選ぶ方が全ての映像までチェックするのは確かに本当に難しいと思います)
まずは、採用する際の「身体検査」が不十分だったことを率直に認めるべきでしょう。

ただ、作品と作者は別物だという毅然たる態度表明も忘れてはなりません。
粗探しが先鋭化してきた。
解任ではなく辞任が適切な対応だったと思う。
小山田さんが辞任ならば、こちらも辞任。
小林さんの場合は、ユダヤ人虐殺の歴史的意味を理解していなかった問題。
あるいは、虐殺という事実に対する不適切な感覚を持っていたこと。

小山田さんは、自らが暴行や強要の当事者だったことを自慢していた案件。

私は、小山田さんの案件の方が、当事者としての問題は大きいと思う。
過去のネタであるが、これが世界に広まり、小林氏が辞任せずに明後日を迎えて仕舞えば世界からの反感は買うだろう。直前にして五輪関係者の粗探し合戦ですね。今までイメージダウンしていたがさらに。誘致した国の国民が、世界がそこまで楽しめないオリンピックって一体なんなんだろう。
SWCの声明は以下。
・SWC Condemns Anti-Semitic Remarks by Director of Opening Ceremony of Tokyo Olympics
https://www.wiesenthal.com/about/news/swc-condemns-anti-semitic-1.html#.YPht0EGEUWQ.twitter
当時の発言だろうが事実なので、この問題はきちんと謝罪したり誤解があるなら当事者で会話すべき。ただ五輪の担当であることは全く関係ないはず、これでショー中止にでもしたいのだろうか、煽ってる人達は。誰得?