「勤務先はブラック企業」3人に1人 ブラック企業の定義は?
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日本労働調査組合なる、2021年1月発足の組合による
約500名への調査、ですか。
善意の取組みと思いたいですし、調査は自由。ですが
正直いいまして驚くほど「妥当な結果しかない」。
大変失礼な言い方ですが、発見が無い。
この結果を見て、誰か行動するのでしょうか。
ブラックの定義で最多の意見が「サービス残業」なら
それは労基法違反であり、どれほどの罰則があり、
どこに申告すればよいか、不利益を被ることはないか。
…などの情報を付帯すれば、発表を見た個人が
具体的行動を起こしやすいじゃないですか。
しかしそんな情報もない。
厚労省の関連部署に対しても思うのですが、
働き方改革だ、残業が問題だ、とぶちあげる方々は
精神論や理想論(こうあるべきですね)で終わらず、
「受信者が具体的に行動できるアクション・リスト」
レベルにまで具体化して発信してほしいと思うのです。
そうして「誰かに使われる成果」を産むことに拘り
発信者自らが9時5時で生産性の高い仕事をしないと、
誰も動きませんし、何も変わりません。
注目のコメント
ブラック企業かどうかよりも毎日充実感を得られるかが大事だと思います。
このあたり、健康経営とウェルビーイング経営の違いとしてわかりやすいかもしれなく、
労働時間どうこうは健康第一の健康経営であり、
精神的豊かさ第一をウェルビーイング経営だとした場合、
短時間たくさん給料もらっても働く喜びが得られなければウェルビーイングといえるのか。
代表的ブラック企業?に勤める身近な官僚たちは毎日超過酷そうですが、
日本の未来のために働き充実しているようにみえます。「隣の芝生は青く、自分の土地は黒い土だらけ」
という事でしょうか?
確かにブラック企業体質は改善されていくべきだが、
混沌の時代。労働者も自分で道を切り拓く姿勢を
持たないと生き残れないと感じる今日この頃。