米ナスダック、未公開株取引プラットフォーム分離で大手行と提携
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クロスオーバー投資(上場企業に主に投資する投資家の、未上場企業への投資)の増加を含めて、上場と未上場の垣根がどんどん低くなっている。
規制や規制対応としてどうなっているかは気になる。どういった人がここで売買できるのだろう?日本の場合、株主数によって未上場でも開示が必要だったりがあったと思い、多くのSOは上場時に実現される形(あとは一部事業売却など権利範囲に変更があるようなときは、SOなどで保有する人に売却の選択肢を提示しないといけない、だったような気がする…)
多くのスタートアップは上場や買収までに至らない。未上場株と雇用の流動性が一定適切になることは、マクロ的な人材資源配分の上で重要だと思う。
注目のコメント
米国の未公開企業株式の取引市場は(日本と比べて)かなり厚みがあると聞きます。
開示情報をどうするのかなどの難しさはあるのでしょうけど、発行会社と投資家のマッチングが機能しているのであれば重要な役割かと。
日本の仲介会社さんが果たしている役割を、市場機能に寄せていくようなイメージでしょうか。日経の方が詳しいです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN20ECD0Q1A720C2000000/
"ナスダック・プライベート・マーケットはこれまで477件の未公開企業の取引を支援し、累計の取引高は300億ドル(約3兆3000億円)超となった。米メディアによると21年に入ってから過去最高の取引数で推移している。"