コロナ嗅覚異常“20代30代の7割” 改善に1~2年かかる可能性も
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嗅上皮にウイルスの感染があっても嗅細胞は再生しますが、深刻なダメージがあった場合は嗅球がただしく再構成されず嗅覚の認識パターンに不可逆な変化が起こることが知られています(かつての専門分野でした)。
本記事のような症例は必ずしも多くないと推測しますが、万一該当した場合は呑ん助としては致命的です。いわゆる味覚の大半は嗅覚によるものですから、ワクチン接種により自己防衛に努めるに如かずです。
注目のコメント
ただの風邪であれば、ここまでの長い後遺症で苦しむことはないはず。結局は、ワクチン接種による副反応のリスクと、ワクチンを打たないことによるコロナの重症化リスクとの比較になり、ここは個人の意思決定に依拠することになります。
個人的には、これに加えて自分がワクチン接種をすることで集団免疫の形成に寄与できるということで、ワクチン接種の方がトータルでメリットが大きいと判断しています。今年2〜5月で、たった251人を対象にしたアンケート。
さらにそれを年代別に分けて、20代と30代だけまるめてる。
結局、何人中の何人だったの?
税金と受信料で稼いでるんだし、
こんな民放のワイドショーレベルのネタじゃなくて、
もっと内容のある
しっかりとしたニュースをやってよね。3ヶ月の調査のようなので、さらに期間もサンプル数も増えると思いますが、嗅覚異常という経験はあまり多くの人が持つものではないと思うので、とても辛いだろうと想像する以外にありません。そういえば、この症状についてはコロナが出始めたころ、海外でもよく言われていましたが、最近はあまり記事や研究は見られないようです。ある程度時間が経つと改善するのか、変異株も同じなのか、など、研究が進んでいるのでしょうか。何とか研究が進んで、外からはなかなかわからないこうした症状を持つ方々への対応策が、早く出てくることを期待しています。