サステナブルファッションに向けたアライアンス設立 目標は“ファッションロスゼロ”と“2050年カーボンニュートラル”

コメント

注目のコメント

• 松沢 優希

  日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

  ・2021年07月21日

  国際的なファッションのサステナビリティに関するコンセンサス（例えば「ファッション協定」）に日本企業の参加が少ないと言われていた中ですので、このたびの日本発のアライアンス設立で、少しでも日本のファッション業界の意識向上に繋がるとよいと思います。
   
  ファッションのサステナビリティというと、生産時の環境負荷や人権問題に注目が集まったり、回収リサイクル活動のみに焦点が当たりがちですが、今回は「適量生産・適量購入・循環利用によるファッションロスゼロ」という全体観も掲げられていることに注目です。
  
  メーカーや小売店としては「適量」が最もコミットしにくい分野だと思いますが、アライアンス参加によってこの部分の意識が高まることに期待したいです。回収リサイクル活動をある程度行えば、またはリサイクル素材を使用すれば、大量生産・大量廃棄が許されるわけではない、ということで意識付けがされていくとよいですね。
• 小林 純

  外資系航空会社→GsアカデミーLAB11(ファストファッションの廃棄を0にする会社を起業予定)

  ・2021年07月21日

  「ユニクロの名前がなかったのは残念」
  
  
  アライアンスによって一気に循環型ファッションが広まれば消費者の意識は変わるのかな。
  
  ファストファッションブランドが入ってくれたらもっといいんだけど