【宇宙飛行】ベゾス氏が刻んだ、3つの歴史的マイルストーン
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史上最高齢(82歳)と最年少(18歳)の宇宙飛行士が同時に誕生しました!
そしておそらく、史上初の兄弟一緒の宇宙飛行です!
NASAには双子の宇宙飛行士がいましたが、一緒には宇宙にいっていません、そのひとり、Scott Kellyさんがユーモアのあるツイートしてました:
https://twitter.com/StationCDRKelly/status/1417534900748627973
「一緒に宇宙へいったハゲの兄弟よ、おめでとう!」
ちなみにKelly兄弟もふたりともツルツルです。(ちなみに日本語だと「ハゲ」という言葉に侮蔑的なニュアンスがありますが、英語のbaldはそうではもないと思います)
【追記】ところで日本、とりわけNP界隈ではベゾスはみんな大好きなヒーローですが、アメリカでは左派からは格差社会の権化、右派からは左派メディアのパトロンとして嫌われ者になっちゃってます。今日、彼が帰還後の記者会見でこんなことを無邪気に言っちゃってまたまた炎上中
“I also want to thank every Amazon employee and every Amazon customer because you guys paid for all of this.”
もちろんベゾスに悪意はなく、素直に感謝を述べたまででしょうが、、、つまりAmazonの従業員を安い時給でこき使って稼いだお金で宇宙に行ったのね、といつ批判。Virginのときも批判はありましたが、今回の方がより風当たりが強いように感じます。今回の記者会見の最後でベゾスが$100Mの慈善事業への寄付を唐突に発表しましたが、たぶんそういう風当たりを受けてのことなのでしょう。今月は宇宙が忙しいです!
ベゾス氏が米国時間20日の午前9時すぎ(東海岸時間)宇宙旅行を成功させました。1961年4月12日、ユーリ・ガガーリンが世界で初めて有人宇宙飛行に成功し、「地球は青かった」という有名な言葉を残しましたが、ジェフ・ベゾス氏も同じ感覚を得たのでしょう。
Liveで見ていた時に、「I see blue!」というのがとても象徴的でした。
また、今回の会見では個人的に82歳の女性宇宙飛行士が、元気すぎて、とてもパワーをもらっいました。乗り込んだのになかなか出発しなかったので「何が起きてるのよ、さっさと出発しないのかしら」と余裕だったようです。
また、記事にもありますが、ベゾス氏が、アマゾンを作った時の感覚と今日がとても似ているということは非常に面白い。彼の中では、大きなものが起きるその一歩、アマゾンのDay1の時と同じものを感じているのだと話しています。
Day1の先、宇宙飛行が当たり前になる先には、超大型のロケットを飛ばして、人を月に、更なる場所に送るというようなビジョンもあります。
今後、私たちの世界、未来にどう今日の一歩が意味を持つのか、そう考えるとワクワクしてしまいます。最高齢の女性と最年少の青年、見た目もそっくりな実兄弟、いろんな演出も含めて素直に素晴らしい。なかでもカウボーイハットはニクい。この期に及んでまだフロンティア開拓と、かつこれでもTiny little stepだと。かなわない。